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下京・京都駅前サマーフェスタ2014のご案内


写真は、大寝殿の前庭(参考画像ですので、ここに入れる保証はありません)

昨年も行われた下京・京都駅前サマーフェスタが、今年もあります。

昨年は8月末でしたが、今年は8/2(土)。

会場は、京都駅ビル、西本願寺、東本願寺の3つです。

詳細はこちらです。

さてまわりくどいことは抜きにして、今回の寺社関係は、
・西本願寺 飛雲閣(外観だけでしょう)
・東本願寺 阿弥陀堂修理現場公開
・東本願寺 所蔵の京都画壇の筆 (竹内栖鳳など)による作品を特別公開
です。

飛雲閣は予約や、春と秋の法要の際、さらにはこの秋の非公開文化財特別公開でもみられるのでそれ程レアではないです。

東本願寺の阿弥陀堂修理現場公開はもうすぐ終わるようですね。
ある意味最後のチャンスに近いかもしれません。

そしてやはりこのブログ読者の”喰いつきどころ”は、最後の”京都画壇の筆による作品を特別公開”でしょうか。
確かに大宸殿には竹内栖鳳の“風竹野雀”と“古柳眠鷺”がありますし、
御影堂門の天井には同じく竹内栖鳳の”飛天舞楽図”を描いてもらう予定でしたから。
この”飛天舞楽図”は原画が残っているので、これが出る可能性も・・・。

ちなみに僕は、家族旅行の河口湖最終日ですので行けません(笑)。

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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
出てくれるとありがたいです (WAN)
2014-07-12 22:15:23
京都市美・親鸞展で、出ましたがかなり大きい(10m弱ぐらい)ので難しいかなと。
1日展示する為に、かなり大変な労力です(笑)
 
 
 
WAN先代 (amadeus)
2014-07-13 05:31:45
>かなり大きい(10m弱ぐらい)ので難しいかなと
東本願寺さんの心意気次第でしょうか(笑)。
しかし10m近いと展示するだけでも大変ですね。
 
 
 
初めまして ()
2014-08-15 11:47:00
amadeus様、初めまして。
春頃にこちらのブログを見つけてから、時々拝見させていただいております。
8月2日のこのイベントもamadeusu様のおかげで、阿弥陀堂修理現場公開、竹内栖鳳の作品も見ることができ、とても感激しました。ありがとうございました。
「飛天舞楽図」の原画。
とくに説明書きがなかったのですが、あの広い畳の上に広げられていたのがそうかな?と。
部屋の照明が暗く、畳の上に置かれていたので全体図がよく見えなかったのが残念でした。

京都を散策する時の参考に、また、たびたびこちらを見させていただきたいと思います。

御礼が遅くなりましたが、本当にありがとうごさいました。
 
 
 
桜さま (amadeus)
2014-08-15 12:08:12
初めまして。

僕の周囲では行かれた方がおられなくて、飛天舞楽図の情報がありませんでした。

広い畳の部屋に出されたようですね。
僕も実物を見たことがなかったので残念です。

また今後も拝観情報を見つけたら載せていきますので、今後ともよろしくお願い致します!

 
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