goo

2022 12/18の拝観報告(京都芸術センター フリースペース 明倫レコード倶楽部 其ノ79)

-
写真は、元屋内体育場の1階 フリースペース。

日曜日です。
そろそろ秋の拝観も落ち着いて、この日は久しぶりの1件だけでした。
午前中は家の用事を片付けて、
14:00頃に自転車で向かったのが、京都芸術センター(旧明倫小学校)です。
この日は14:30から明倫レコード倶楽部 其ノ79が、西館1階のフリースペースでありました。

京都芸術センターには前田珈琲の明倫店があったり、南館や北館はある程度通常でも見学出来ます。
しかしイベントでした開かないエリアもあり、この旧屋内体育場のフリースペースもその1つでした。
写真を見れば分かるように、昔の意匠がある程度残っています。
床は本来右端の高さでしたが、天井が低いので掘り下げたそうです。

今回はこちらで蓄音機で音楽を聴く会がありました。
団塊ジュニア世代なので、レコードが幼少期自宅にまだありました。
しかし蓄音機は聴いたことありませんでしたね。
そもそもレコードと蓄音機で、レコードの種類が違うことすら知りませんでした。
蓄音機の音を聞きました。
やはり昔のノイズが残っていますが、コレがまたいいのはよく分かります。
そういう点では現在、若者の昭和歌謡曲のカセットテープ回帰の流れも、そういう価値観が見直されたんでしょうね。
それこそ僕が高校時代はCDが出てきて、「音がきれい」、「巻き戻しが不要」と画期的に感じたものです。
それも今は、ネットでサブスクの時代。
20年後とか、どうなっているんでしょうねw

本来は16:30頃まであって、15:20に休憩になりました。
この辺りでの家の用事を3つほど頼まれていたのをこなす必要があったので、この日はここで失礼しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )