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2022 9/19の拝観報告3(しょうざん 建築史家としょうざん光悦芸術村へ!数多の数寄屋建築を特別拝見 まいまい京都 後編)

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写真は、玉庵。

このツアーの最後は北庭です。
早速峰玉亭の内部へ。
こちらは2014年の京の夏の旅でも公開がありましたし、華しょうぶの会や梅見の宴でも呈茶席もあります。
ただしこんなに自由にすべて見せて下さったのは今回が初めてです。
どこがかというと、右手1番奥の応接間や、浴室は初めて拝見しました。
1番奥の応接間は特別公開などでは、恐らくスタッフさんの控室になっていたんでしょうね。
また浴室は内部、特に天井がタイルでアール状になっていたり、浴室専用の枯山水庭園が観れたりしました。
さらに今回はこちらを造る際に参考にした、千寿閣や紫峰邸を見てからの参観でしたので、類似点を見つけるのが非常に楽しかったです。

峰玉亭を出て、次は酒樽茶室と玉庵。
両方のお茶室とも告知はなかったのですが、内部を見せて下さいました。
それらは本編内に追記しています。

今回のツアーは京都市文化保護課の石川先生としょうざんの石丸さんの尽力でここまで見せて頂けました。
これだけ満足度が高いと再企画されると思いますが、是非お勧めです。

12:00頃に終了し、車で次へと向かいました。
 
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