▲<パインの葉で傷付かない様に、長袖・長ズボン・軍手で畑に入ります。黒いネットは、カラス対策。>
10月2日、国頭郡東村へ行って、「パイナップルジャム造り」を体験してきました。
東村は、沖縄で一番のパイナップルの生産地です。
▲<左、植え付けて一年目のパイン畑、2年目に実が出来る。右、パインの花は紫色です)>
パイナップル畑に行き、収穫をするところから行います(8月のパインが一番甘いらしい)。
▲<上の葉は、捻るとすぐ取れる。蟻と土が付いているので水洗いをしてから包丁を入れる。>
収穫したパイン人数分(原則一人一個収穫)を包丁でカットし、手で搾ります。
搾り終えた果肉をジャムにします(絞った果汁は飲むだけ)。
▲<左、皮にある芽を取り除くために相当厚くカットするので、捨てる部分は結構多くなる。右、ジャムには不要な搾ったパインジュース>
▲<火にかけながら木シャモジで潰す。>
鍋で水気を飛ばしながら、1時間くらい焦がさないようにひっくり返しながら煮込みます。アクを取りながら、果汁も取り出す、水気が抜けたら、砂糖を一袋入れます(加えるのは砂糖のみ)。
余分に収穫したパインは、カットして腹いっぱい食べました。
そこからまた約30~40分煮込みます。
▲<左、まだ熱いジャムをクラッカーに付けて味見しました。右、パレットに移して団扇で冷まします。>
各自ジャム瓶一個分くらい持ち帰れました。
▲<私は、ジャム瓶を2個持参したので、他の人より多めに持ち帰りました。手前は、ジュース(翌日の夕方家に持ち帰ったら、発酵が進みパインジュースのソーダー割りになっていた。>