「パイナップルジャム造り体験記」

2009年10月04日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<パインの葉で傷付かない様に、長袖・長ズボン・軍手で畑に入ります。黒いネットは、カラス対策。>

10月2日、国頭郡東村へ行って、「パイナップルジャム造り」を体験してきました。
東村は、沖縄で一番のパイナップルの生産地です。

▲<左、植え付けて一年目のパイン畑、2年目に実が出来る。右、パインの花は紫色です)>

パイナップル畑に行き、収穫をするところから行います(8月のパインが一番甘いらしい)。

▲<上の葉は、捻るとすぐ取れる。蟻と土が付いているので水洗いをしてから包丁を入れる。>

収穫したパイン人数分(原則一人一個収穫)を包丁でカットし、手で搾ります。
搾り終えた果肉をジャムにします(絞った果汁は飲むだけ)。



▲<左、皮にある芽を取り除くために相当厚くカットするので、捨てる部分は結構多くなる。右、ジャムには不要な搾ったパインジュース>


▲<火にかけながら木シャモジで潰す。>

鍋で水気を飛ばしながら、1時間くらい焦がさないようにひっくり返しながら煮込みます。アクを取りながら、果汁も取り出す、水気が抜けたら、砂糖を一袋入れます(加えるのは砂糖のみ)。
余分に収穫したパインは、カットして腹いっぱい食べました。

そこからまた約30~40分煮込みます。



▲<左、まだ熱いジャムをクラッカーに付けて味見しました。右、パレットに移して団扇で冷まします。>

各自ジャム瓶一個分くらい持ち帰れました。

▲<私は、ジャム瓶を2個持参したので、他の人より多めに持ち帰りました。手前は、ジュース(翌日の夕方家に持ち帰ったら、発酵が進みパインジュースのソーダー割りになっていた。>



最近の生活 その⑤

2009年10月02日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<10月1日の朝6:30>

沖縄は、毎日だいたい32~27度です。
今年の夏は、沖縄県観測史上初めて、「9月毎日熱帯夜」だったと、ラジオで言っていました。
25度を下回らない夜の事を、熱帯夜と言うらしい。

▲<9月28日の朝6:30>

▲<9月14日の朝6:30>

また、沖縄は8月9日から、連続の真夏日だそうだ。



▲<豊見城市豊崎浜>

どんなに暑い日も、33度でした(県外で、35度になりましたと報じられていた日も、沖縄は33~32度)。
これは、沖縄本島は南北に細いので、海風が抜けるので、「ヒートアイランド」にならないらしい。

今日(10月1日)も、沖縄中南部は、32~27度です。
温度計が、壊れているのではないか?と思うくらい、沖縄の温度が変わらないのです。
でも、夕方から涼しくなり、夜飲みに行く時は、気持ちのいい風も吹いているので、よーし!今日も飲むぞ!という感じになるのです。

▲<那覇市牧志「竜宮通り」>

※最高気温が30℃以上の日は真夏日、夜間の最低気温が25℃以上の日は熱帯夜といわれる。