「いいとこ見つけ」は、上級人間の条件。

2016年05月17日 09時00分00秒 | 生き方

▲<㋄16日、「朝礼」講義の解説中>

5月16日、沖縄地方は「梅雨入り」した(例年よりも約10日遅い)。

月曜の朝礼で「講義」を行った。

「コミュニケーション力をUPして、仕事を出来る人になる」テーマで、第三月曜日に約10分話している。

昨年からの同じテーマだが、4月からパワーUPさせて、メンバー参加型形式にした。

自分は、他人をよく見ていると思っている人が多いが、しかし、ほとんどの人は、「表面」しか見ていない。
他人の「悪い点」は、誰でも見つけられるが、他人の「いいところ」をたくさん見つけられるのは、上級人間の特徴だ。


※今回の仕掛けは、朝礼委員に事前に選ばれた人4名が、即興で相手のいいところを発表して貰った。

Aチームの発表者には、相手を事前に伝えなくて当日指名した(あまり知らないもの同士)。
実は、Bチームには、先週の金曜日に相手を伝え事前に考えてもらっていた。

Lesson(2)「いいとこ見つけ」
どれだけ相手の「いいところ」をたくさん発見出来るか?やってみましょう!
たくさん発見出来る人は、それだけ相手の人をよく見ているという事です。
最低でも、10個以上です。スタート!!


当然だが、Aチームの「いいとこ見つけ役」は、1分間で9個しか出なかった。


▲<鹿児島支店の人が、沖縄本社のメンバーのいいところを苦労しながら発表している>

Bチームは、すらすらと10個出て来た。


▲<沖縄本社の(少し知っている人の)いいとこを発表している>

Aチームの鹿児島支店の「いいとこ見つけ役」さんには、申し訳なかったが、

最後に、「仕事のパートナーに、日頃から関心や興味を持ち、その人のいいところをたくさん見つけられるようになって下さい」と解説した。


▲<「上級人間」になるための、日頃からの心がけ>


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