変化する市場に、影響を与えようと思えば、スピードを上げるしかない。

2017年01月19日 00時05分00秒 | 仕事

▲<1月16日の朝、那覇にも寒波襲来で初めて「長袖のかりゆし」にて出勤した>

月に一度、顧問先企業の朝礼で「講話」を行っている。昨年のテーマは、「他人力を鍛えて、好かれて仕事が出来る人になる」だった。
今年からは、「良き風土の醸成」

今年最初の題目は、「スピードが命!」にした。

世界中で、他社がマネ出来ない商品を持つ企業なら、「競合・競争」には無縁だが、ほとんどの企業は、否が応でも「他社と競争」になる。

だから、変化する市場に、自社が影響を与えようと思えば、スピードを上げるしかない。

若いメンバーが、多い会社なので「生産性」には踏み込まず、スピードを速める有効性に重点をおいて話をした。




▲<出口治明さんの言葉を引用して、「影響力を上げるにはスピードを高める事が重要」と話した>


▲<「仕事が遅い人の傾向」には、二つの「遅い」がある>


▲<ベンチャー企業の仕事の仕方をもっと見習おう!(横山信弘のメルマガ『草創花伝』を参考にさせて頂いた)>


▲<真面目な人ほど、一生懸命だが「早く成果は出ない」


▲<辻野晃一郎さん(元Google日本法人代表取締役社長)の著書から引用>


▲<紀元前500年から、「孫子(兵法)」孫武が言っています>


▲<船井総研の「やる気の法則」③を紹介>

最後に、
「仕事は、受け身でやるのもではない。臨戦態勢を持ち続け、先手で取りに行き、オーナマインドでやるものだ。
そうすれば、ストレスなど無縁になる」

の言葉で締め括った。