「質問」をしなくなった君へ

2016年03月23日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


顧問先企業で、毎週月曜日に行う朝礼で、第3週に私の講話コーナーがある。

3月22日は、昨年10月から行っていた「ビジネス行動心理学講座」<ビジネス社会で最も要求されるコミュニケーション能力とは?>も、6回目だった。

最終回のテーマは、「質問力」だった。

いい質問は、いい気づきを与え、いいコミュニケーションを創る。
いい質問は、相手を勇気づけ、楽しくさせる。
いい質問は、相手を動かし、いい過程と成果を出す。




小学生の時は、「質問」を素直に出来ていたのに、いつの頃からか、「質問」をしなくなった君へ。
「訊く」(質問)する事は難しいですか?

授業料を払う、学生なら自分の金と時間だが、給料をもらって仕事をする「ビジネスパーソン」は、ここというタイミニングで、間髪入れずに「質問」が出来なければならない。「恥ずかしい」と思っている人は、「アマチュア」です。よく「傾聴」していれば、「訊く」(質問)は、難しくない!

なぜ、日本人は質問が苦手なのか・・・。


▲<日本の大学生の「質問力」が不足している原因>


▲<コミュニケーションにおける【質問効果】>


▲<コミュニケーションにおける「質問力」の効用3つを話して、締めくくった>

4月からは、新しい「コミュニケーション力を高める」【実践編】を行う予定だ。