「たんかん」狩りに行く。

2015年01月10日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<我が家が、今年の一番乗りの「畑」です>

1月9日(晴時々曇り)18-14度。

朝、ラジオで「たんかん」の出荷が始まったと報じていたので、名護の「たんかん農園」に電話した。

そしたら、今週の土日には観光バスの予約が入っているとの返事。これは、明日なら「込み合う」と感じた。

――という事で、午後から車で出かける。

高速を使って、1時間30分少しで到着。

見たところ、今年の「たんかん」の大きさは、少し小ぶりだった。







訳は、秋の台風で「葉」が飛ばされて、「果実」が大きくならなかったらしい。



まず、採りながら味見をするのだが、味は変わらず濃厚だ。


▲<約30分間で、すぐにカゴ一杯になった>

※「たんかん」は、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種の一種で、中国の広東省が原産地。奄美大島を始めとする南西諸島へ1896年(明治39年)頃に、台湾から移植された。1929年(昭和9年)頃に本格的な栽培が始り、現在の主な産地は沖縄県と鹿児島県の種子島、屋久島、奄美大島である。「みかんの王様」とも呼ばれます。「見かけは悪いが、味は美味しい」が、キャッチフレーズです。