「サガリバナ」が咲き始めました。

2010年06月26日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

6月24日の夜、那覇市内久茂地で飲み会がありました。
帰りは、「ゆいレール旭橋駅」から乗った。
 

 

その理由は、旭橋駅下の広場に、「サガリバナ」の木が3本あり、それが咲きそうだったから。
 

  

夜の10時くらいだったが、先ほど降った雨がサガリバナの花弁に、水滴を付けていて美しかった。その分、匂いは少なかった。

※『サガリバナ』方言名:キーフジ、さわふじ。6~8月に、長さ40~50㎝ほどの房を垂らし、ブラシのような花弁をたくさん付ける。花弁は、バニラのような甘い香りを放つ。花弁は、夜に一晩だけ開花し、朝日に当たると落ちる。西表島では、朝に川の水面に落ちた花弁が下流や海に流れ出てくるのが観る事が出来る。