「女性のワクわくイキいき講座」

2010年06月20日 00時30分00秒 | 沖縄の生活


沖縄に梅雨明け宣言が出た6月19日の午後、那覇市内の「ロワジールホテル」で、那覇市内で働く、女性約70名に90分間の講演を行いました。対象者は、那覇市の老舗派遣会社、人財パワー株式会社の登録者です。年に一回、登録者向の勉強会における外部講師による講演会の講師。

一昨年前は、真面目に派遣を使った側からの「良い派遣者とは?」というテーマで話をした。今回は、同じテーマでは、お面白くないので、テーマを変えて、「働く=恋愛にも使える生きテク」という内容で、「ワクわくドキどき」すると脳内に分泌する「β‐エンドルフィン」にスポットを当て「女性における恋愛の効用」を話した。


人間には誰にも「嫌だな」と思えば、脳内に「ノルアドレナリン」と呼ばれる毒性のホルモンが分泌し、「いいな」と思うと「β-エンドルフィン」と呼ばれる「快楽ホルモン」が分泌される(「ランナーズハイ」と同様の、このホルモンは、モルヒネに比べて6.5倍の鎮痛作用[中毒の危険や副作用なし]がある)。

気分を良くする以外にも、老化防止や自然治癒力を高める免疫機能もあります。
女性は、「恋をすると綺麗になる」と言われるが、これもβ-エンドルフィンが全身の血液循環を良くし、肌に輝きと潤いを与えるからだと言われています。
 
愛のエクササイズだけでなく、デートの約束をしただけでも分泌するので、女性はいくつになっても、「ワクわくドキどき」出来る、恋心や憧れの気持ちを持ち続れば、β-エンドルフィンを出す事が出来、美しくあり続けられる。


女性にとって恋は、「命の輝き」であり、細胞一つ一つが活き活きさせるものだ。

「良い恋をする女性は、 恋をすればするほど美しくなる! 身体の中身から美しくなる。 こんな良いものは、 どんどん活用しないとソン!」という言葉で締めくくった。