ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

本日は啓蟄

2007-03-06 18:27:26 | ヒイラギのひとりごと

冬眠族が起き出してきて、衣替え。(元にもどっただけだが)
啓蟄とはいいつつ、夕暮れ時から寒波襲来のもよう。じわっと寒い。

まだ晴れてぬくぬく暖かかった昼間も、別の意味でかちんこちんになっていた本日のヒイラギ。
師匠に連れられ、家元邸での新名取披露曲のリハーサル。だだっ広いお稽古場なのに、かなり近距離に家元、師匠と並んで座って演奏。

こういう距離感、実はいちばんニガテだ。
舞台本番のほうが、全然平気。

かちんこちんながらも、止まることなく演奏を終え、いただいた“お言葉”は

「もう少し(唄の)声が出るといいね」

だけ。

ハイ、すいません、花粉症なもので。 あ、家元もですか。 なーんて、終わってしまえばオキラクな会話を交わしつつ、家元邸を後に。

師匠によると、唄を注意されたときは、弾くほうに問題がないときなのだとか。
〝ほかに注意することがなかったのよ、よかったわね~と言われ、やれやれ、と脱力。
あとは4月1日の本番まで、最後のブラッシュアップに励むのみ。

とにかくノドを痛めないよう、シジュウム茶で花粉撃退だっ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする