古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年はじめての〈芝生刈り〉

2023年05月10日 18時02分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝食をすませて、なんとなくパソコンに向かいました。ゲームの「漢字ナンクロ」をやりながら「今日は何しようかな」と顔をあげると〈青空と裏山の緑〉が見えます。

「よーし、今日は〈焼き芋〉と〈芝生刈り〉をしよう」。それにしても机から顔をあげるとこの景色が見える。いいなー。
 
 裏山の〈芝生スペース〉には、道子さんが花の種をまいたり、苗を植えたりしています。でも草が伸びて、草むらになってきました。先日は蛇が草むらで〈日向ぼっこ〉していました。道子さんに「一面にオキザリスが咲くから草刈りを待って」といわれていました。オキザリスがいっぱい咲いています。

 しかし、もう刈ったほうがいいかな。
 草刈り機にジズライザーをつけて、地面から少し浮かせるように刈っていきました。

 外仕事の季節です。裏山にも畑にもいろいろ仕事が出てきました。

 道子さんはいまもイチゴの世話をしていますが、しゃがんで作業するので膝が痛くなってます。
 淡路の村瀬さんという知り合いの方にイチゴ(宝交早生)の苗を送ってもらったのは、2000年頃でした。道子さんは、『大豆畑トラスト』を立ち上げて、自分の菜園ではいろんな野菜をつくり、落花生/イチゴ/もつくりはじめました。あれから20年あまり、子や孫のためにずっとイチゴをつくっています。
 イチゴは毎年一年がかりでつくってきました。イチゴがおわるとランナーで苗をとり、苗を移植し、また本植えし、マルチをかけ、ずっと世話をしてきました。しかしもう限界です。今度のネットハウスではしゃがまなくてもいいように「高床式のイチゴづくりにしようか」と言ったのですが「大地につながる畝でつくりたい」。
 今年つくった〈ネットハウス〉は4,5年は大丈夫です。しかし畝でつくるのはもう無理です。
 どうしてもこういうときが来るんですねえ。
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