古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ワイヤーを切るのは大変でした。

2024年06月13日 18時19分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 注文したワイヤーは、直径1,5ミリです。1ミリのワイヤーもありましたが、「強いほうがいい」と思ったのです。しかしワイヤーの強さには驚きました。番線キリ/ペンチ/金ハサミ/金床でたたく/をいろいろ試みましたが、ワイヤーが切れません。結局ディスクグラインダーで切れました。
 畑でディスクグラインダーを使うには電源がいります。家から30メートルのコードを引いて、ワイヤーを切りました。

 家から畑の端まで30メートルということです。ワイヤーを二回切るだけなのに、時間と労力を使いました。
 ワイヤーはとても強いのが、とてもよーくわかりました。

 フェンス沿いにトラロープを持ちながら移動できます。トラロープに体重をあずけるというのではありません。片手にロープを持っている。そのロープはピンと張り、手に強さを感じさせてくれる。そうすると安心して石垣の上を歩けるのです。いままで道子さんに命綱をもってフェンス沿いに歩いてもらい、ぼくは石垣の上で草を刈ったことがあります。 そのときロープは張っていません。いざよろめいたときに引っ張ってもらう仕掛けです。でもそれでは不安。常にロープを持つ手に強さを感じると、安心して歩けます。
 どういったらいいかなあ。このワイヤーは「安心感」です。もたれたり,引っ張たりしません。手に常に強さを感じている。
 老人にはそんな安心感が必要なんです。

 姫冬瓜の種は9粒ありました。4粒芽を出しましたね。まだどうなるかわかりませんけど。
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