古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈フクユタカ〉の種播きにそなえて。

2024年06月08日 18時43分17秒 | 古希からの田舎暮らし

 注文した〈フクユタカ〉の種が届きました。70粒4袋で280粒を播きます。今日は夕方準備をしました。
 大豆は芽が出たら先っぽの豆をハトが食べてしまいます。ですから種を播いたらネットを張らねばなりません。イチゴ・ネットハウスならハトはどうしようもありません。ここで〈苗立て〉をして二週間後に植え替えます。

 6月に入るとイチゴ苗を全部抜いて、このネットハウスでも黒豆を植える準備をしていました。しかし今年はイチゴ苗を三分の二残しています。道子さんが「まだ大きな実がなるし、花も咲いてる。せっかく実がなるのに、もうちょっと収穫してあげたい」といいます。『宝交早生』は、やわらかく、気品ある味のする、すぐれたイチゴです。いつまでも作れるわけじゃないし、丹精込める道子さんの希望にそいましょう。

 まえに「一粒の麦の種は細い根をいっぱい張って生長する。その根をつなぐとシベリヤ鉄道の長さになる」と聞いたことがあります。ほんとかうそかわかりませんけど。イチゴの根もすごい。「あのイチゴを実らせるためにこんなに根を張るのか」。うまく撮れてませんが、植物の根には感心するばかりです。
 苦土石灰を入れて苗を植える畝をととのえました。

 ところで阪神タイガース、今日も勝ちました。やるもんだねー。
コメント
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