古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈若葉の季節〉です。

2021年04月15日 18時56分29秒 | 古希からの田舎暮らし
「わかば」。いいですね。目にやさしい。こころにやさしい。
 裏山でも樹が芽ぶいています。

 真ん中の若葉は『友禅欅』です。後ろのクヌギ/コナラ/の若葉と色合いがちがいます。そして、まわりの若葉はもうじきしっかりした緑になりますが、友禅欅の若葉色は5月いっぱいつづきます。
 裏山の樹や花の様子を伝えようとすると、つい「自慢」になってしまう。自然の移り変わりの感動を伝えたいだけです。

 窓の前の野鳥の餌台(バード・フィーダー)には、毎日シロハラがやってきます。やってくると餌の粟をついばみ、水を飲み、糞をし、あたりを眺め、10分/20分/と台にとまっています。
 ぼくはお皿に餌の粟粒を入れ、水をかえ、刷毛で糞を掃きおとしています。シロハラの「餌・給水・便所掃除係」だなと思います。
「野鳥は甘やかさないほうがいい。自分の力で生きていくのだ」と書いてあります。その通りだと思います。渡り鳥で中国のほうに帰るように書いてありますが、ほんとに帰るのかなー。ぼくとしては、ずっと裏山にいてもらってもいいけど。
 
 裏山の山頂からうちの村を眺めると竹や下生えが邪魔になります。午後はノコギリを持って登り、竹や下生えを切り倒しました。斜面で足場はわるいけど、無事に仕事ができました。膝の手術まではとても考えられなかったことです。
 写真のようにまあ、よく眺められるようになりました。もう少し。そのうち。
 
コメント
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