古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

西中の山に登りました。

2021年04月05日 17時16分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 うちの裏山の〈コバノミツバツツジ〉は満開です。西中の山のツツジも満開でしょう。道子さんが「頑張って西中の山に登ってみよう」というので午後家から歩いて出掛けました。家から登り口まで老人の脚で15分弱。登って下りてきたら1時間30分かかりました。
 まず途中の土手や畦で見た「カラスノエンドウ」です。

 どの田んぼの土手や畦も、カラスノエンドウが盛り上がっています。ここまで伸びると刈払い機で刈るときにからみつきます。刈るのに三倍の時間がかかります。今年は適度に雨が降り、気温が高く、草が勢いよく生長しています。刈る人に「ごくろうさんです」というしかない。

 なだらかな山の頂上が見えます。あそこまで登りました。竹藪の多い山ですが、いまは芽吹きの季節で、山全体がふんわりしています。
 山頂へは階段となだらかな坂がつづきます。このまえ頂上まで登ったのは何年前だったか。たしか7年以上登ってません。
 参道を登ってわかりました。コバノミツバツツジは参道の両脇にいっぱい生えています。でもツツジの花が落ちてる。ツツジの花のトンネルを期待したのですが、花はもうおわっていました。それと他の木も生えており、陽当たりが少ないせいか我が家のツツジほど立派な咲き方ではありません。

 このなだらかな坂を行くと突き当りに石段があり、30段登ると頂上です。広場になっており、5つの祠をおさめた神社が建っています。
 コロナ退散を祈って手を合わせました。
 
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