古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

パニックになりかけました。

2021年04月02日 18時02分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は会長さんが来られて、休部する老人クラブの会計処理をすることになっていました。お昼まえに「会計報告/通帳/印鑑/領収書ノート」を用意しておこうと取り揃えてみたら、通帳と印鑑がありません。「ハッ!」としました。
 公民館で老人クラブ総会をしたとき「やれやれ、おわった!」と解放感のあまり、通帳や印鑑の入った袋を忘れてきたようです。たしか、会計報告をするときに、残金を確認のために通帳をまわしました。しかし通帳を持ち帰った記憶がありません。印鑑といっしょに忘れてきたんだ!
 公民館の鍵を借りて、軽トラで公民館に行ってみました。どこをさがしてもありません。だれか持っていったのだろうか。どう考えても総会のあと、持ち帰った記憶がない。
 道子さんが心配して、「もう一度公民館をさがしてみようよ」といいます。二人で行って玄関から会議室まで徹底的にさがしましたが、ありません。
 仕方がないので家に帰り、もう一度「家探し」しました。徹底的にさがそう。ベッドの下から棚のすき間まで、じっくり見ていきました。
 こんなところにしまう筈はないし …… 。とヒキダシあけたら「あった!」。
 思い出しました。ちゃんとしまっておかないといけない。〈通帳/印鑑〉は別にしまっておこう。
 自分のしたことを忘れて、一瞬にしてパニックになる。
 車の運転でこんなことが起きると大変です。年寄りは思い込みがつよく、一瞬にしてパニックになる。ふだんはノロノロしているのに、パッと動く力が出てくる。
 今日の自分をふりかえって危険を感じました。でもどうしたらいいか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする