今日もフランス語の勉強し、訳しづらい難しい文章と格闘していた。
Tellement peu de photos d’ailleurs qu’après deux albums j’avais l’impression d’avoir tout utilisé, des photos que je trouvais dans les bouquins existants.
という、とあるBD作家(漫画家)へのインタビューの中のセリフで、質問に対して考えながら途切れ途切れに答え、関係代名詞をたくさん使用している場面。
意味はなんとなく分かるのだが、どのように日本語を当てはめて良いのか、悩みに悩んでうまく訳せなかった。
関係代名詞は主語や目的語を補語する役割で、和訳する際にはその補語が先に来るので、後ろから訳すことになり、長い文章ではまるでパズルをしているような気分になる。
ちなみに数時間悩んだ挙句、私が訳したのは、
「2つのアルバムを作った後、現行の書籍の中で見つけたすべての写真に着想を得てしまったので、あまりにわずかな写真しかなくなってしまいました。」
言いたいことは伝わるかと思うが、しかし、"l'impression" を「着想」と訳してしまったところ、実は"avoir l'impression + 不定詞"で「~のような気がする」という熟語があることをすっかり忘れており、正解は「すべての写真を使ってしまった気がしたので、」となる。
Tellement peu de photos d’ailleurs qu’après deux albums j’avais l’impression d’avoir tout utilisé, des photos que je trouvais dans les bouquins existants.
という、とあるBD作家(漫画家)へのインタビューの中のセリフで、質問に対して考えながら途切れ途切れに答え、関係代名詞をたくさん使用している場面。
意味はなんとなく分かるのだが、どのように日本語を当てはめて良いのか、悩みに悩んでうまく訳せなかった。
関係代名詞は主語や目的語を補語する役割で、和訳する際にはその補語が先に来るので、後ろから訳すことになり、長い文章ではまるでパズルをしているような気分になる。
ちなみに数時間悩んだ挙句、私が訳したのは、
「2つのアルバムを作った後、現行の書籍の中で見つけたすべての写真に着想を得てしまったので、あまりにわずかな写真しかなくなってしまいました。」
言いたいことは伝わるかと思うが、しかし、"l'impression" を「着想」と訳してしまったところ、実は"avoir l'impression + 不定詞"で「~のような気がする」という熟語があることをすっかり忘れており、正解は「すべての写真を使ってしまった気がしたので、」となる。