午前中は洗足の木曜日レッスン。
月末から2月初旬にかけて実技試験があるため、それぞれ演奏する楽曲にも熱が入ってくる。
技術的にできていない部分や難しい部分は、その部分だけに気を取られてしまい、全体が見えてこないことがよくある。
演奏には余白が大事で、音を出す部分だけではなく出していない部分とのバランスが大事な要素となる。
それは息継ぎであったり休符であったり、リタルダンド、アチェルランドの加減であったりフェルマータ音の長さであったりする。
前後の流れや全体を考えて、また場の雰囲気を感じて積極的になれることが大事だ。
現代作品の楽譜には割り切れない連符や複雑なリズムが登場することがよくあり、もちろん一概には言えないが、上記のような流れや雰囲気をロジックに記されたものと言え、そのリズムや流れと自分自身のイメージする流れとがリンクするような演奏が出来ることが私の理想だ。
写真はレッスン室からの風景。
月末から2月初旬にかけて実技試験があるため、それぞれ演奏する楽曲にも熱が入ってくる。
技術的にできていない部分や難しい部分は、その部分だけに気を取られてしまい、全体が見えてこないことがよくある。
演奏には余白が大事で、音を出す部分だけではなく出していない部分とのバランスが大事な要素となる。
それは息継ぎであったり休符であったり、リタルダンド、アチェルランドの加減であったりフェルマータ音の長さであったりする。
前後の流れや全体を考えて、また場の雰囲気を感じて積極的になれることが大事だ。
現代作品の楽譜には割り切れない連符や複雑なリズムが登場することがよくあり、もちろん一概には言えないが、上記のような流れや雰囲気をロジックに記されたものと言え、そのリズムや流れと自分自身のイメージする流れとがリンクするような演奏が出来ることが私の理想だ。
写真はレッスン室からの風景。