浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

天地明察

2012年10月29日 | 日常

天地明察
先日本屋さんで購入した文庫本です。

主人公である「安井 算哲(渋川 春海)」についての知識は全くありませんでした。

しかし、読み進めていくうちに引き込まれました。

数学が苦手だった僕でも面白く読めたことが不思議でした。

また、本因坊秀策ゆかりの地である因島に住む僕としては、「碁聖」本因坊道策が出てくることも嬉しく感じました。

なかなか良い作品に出逢うことが出来ました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この話は面白いよね。ちなみにマンガ版もあるんだ... (N2)
2012-10-30 09:27:18
この話は面白いよね。ちなみにマンガ版もあるんだけど、こちらもなかなか面白いです。
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>N2さんへ (はまとこ)
2012-10-31 22:34:33
>N2さんへ
本当に面白かったです。
物語の後半はもう少し頑張ってほしかったけれど、主人公に関わる人たちの温かさや優しさが伝わってくるし、それに対する尊敬や情熱といったものも感じることが出来ました。
映画も見てみたいと思いますが、漫画も読んでみたいですね。
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