浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

春告げ鳥

2007年03月23日 | 日常

先日、町を歩いていると、どこからか「ホーホケキョ」という鳴き声が聴こえて来ました。そういえば、いつの間にか、すっかり暖かくなっています。

鶯(うぐいす)は、春告げ鳥とも呼ばれ、暖かくなる3月くらいから鳴き声が聴かれます。その鳴き声が特徴的なことなどから、昔から俳句に詠まれたり、鶯餡とか鶯色など、日本の文化に溶け込んでいます。

そういえば、母親から聞いた話では、鶯色というと、緑っぽい茶色ですが、実際の鶯はあんな色ではなく、もっと濃いこげ茶色をしているそうです。普段、鶯色として言われている色は、メジロではないかと言われているそうです。

ともあれ、鶯の鳴き声と春の暖かい日差しで、ホッとした時間を過ごしました。


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2 コメント

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たしかに、ウグイスっていうと、メジロの色を想像... (うと)
2007-03-25 19:51:12
たしかに、ウグイスっていうと、メジロの色を想像してしまいます。メジロの色で少しほっそりとした鳥だと思ってたけど、違うんだね。
声はすれで姿は見えず…です。
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>うとさんへ (はまとこ)
2007-03-29 22:19:08
>うとさんへ
僕もウグイスが鳴いている姿を見たことがありまえん。本当に声はすれども姿は見えません。
皆が少しキレイな色の鳥を想像しても不思議ではないと思います。
ウグイス色ではないウグイスを見たいものです。
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