浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

大正は遠くなりにけり

2011年02月09日 | 日常

大正は遠くなりにけり
何気なく見たカレンダーに『平成23年』と並んで『昭和86年』『大正100年』と書いてありました。

中村草田男さんが「降る雪や 明治は遠くなりにけり」と詠んだのは昭和6年ですが、日本国中で「明治は遠くなりにけり」という言葉が流行したのは明治100年を迎えた昭和40年代だったそうです。

だとすれば、大正100年を迎えた今年は「大正は遠くなりにけり」というべきでしょうか?

しかし、実際には僕が関わっている高齢者の多くが大正生まれだったりするので、まだまだ大正は身近な存在です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿