今年の駅伝シーズンは広島県勢の活躍が目立ちます。広島は、社会人チームとして中国電力陸上部があり、また毎年、都道府県対抗駅伝大会が行なわれていて、元々長距離が盛んな地域ではあります。
しかし、近年はそれ程優秀な成績を残していたわけでもなく、強豪というイメージを抱いている人は少ないと思います。ただ、今年はかなり凄いですよ。まず、社会人では千葉国際駅伝に於いて、苦戦する日本チームの中で佐藤敦之選手(中国電力)が見事区間賞を獲得しましたし、全国中学駅伝大会では男子が八本松中学、女子が伴中学と広島県勢のアベック優勝でした。
そして、この日曜日には全国高校駅伝大会で、世羅高校が32年ぶりに優勝をしました。昨年も2位の成績を残しましたが、今年も優勝したことで本当の強さを身につけたのではないでしょうか。それも走った選手の中に1年生も2年生もいるというのは、今後にも明るい材料といえるでしょう。
またスポーツを見る楽しみが増えました。
実は、僕はずっと長距離走が嫌いでした。駅伝もいつも僕は長い距離を走らされて、辛かったことを思い出します。
何より嫌だったのが、人と争わないといけないこと。
順位を競うスポーツだから仕方ないのだけど、あんなにしんどい思いをしてまで速く走らないといけないのが嫌いでした。
ただ、皆とわいわいと走るのは楽しかったです。
たぶん、仲間がいなかったら頑張れなかったでしょうね。
う~ん・・・、負けず嫌いだったので、嫌いなわりには走れる方だったけど、やはりいつまで経っても好きにはなれなかったね。
yahkさんと違って、僕は中心になれる器の人間ではなかったので、裏方が向いていたのでしょう。ポジション的にもね。
まあ、そういった話も含めて、またお正月に盛り上がりましょう。