浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

移籍話あれこれ

2007年12月19日 | スポーツ

プロ野球もJリーグ(あくまでもJリーグであって、サッカー自体は天皇杯や高校サッカーでこれから盛り上がります)もシーズンオフに入りました。

広島県のプロ球団はカープもサンフレッチェも踏んだり蹴ったりのシーズンだったと言えるでしょう。そしてシーズンオフの動向も似たような道を辿っています。

まずカープは投打の主力が移籍していくことになりました。黒田投手にしても新井選手にしてもカープが試合に出場させながら育てた選手であり、他球団ファンに名前が知られている数少ない選手たちです。そして彼らは記者会見で同じように「カープが好き」だと言っています。それでも今のチームでは選手としての喜びを味わえないと考えて移籍することになりました。

さて続いてサンフレッチェです。こちらもJ2への降格が決まり、移籍話がチラホラと聞こえてきました。佐藤寿人選手や戸田選手など残留宣言している選手もいますが、柏木選手や駒野選手など歯切れの悪い発言をしている選手も目立ちます。こちらも「サンフレッチェに育ててもらった」と言いながら、「J2では選手として成長できないのではないか」「日本代表として活動するためにはJ2は難しい」などチーム自体に愛着はあるけれど、移籍を考えているという状況みたいです。

両球団とも今後の動向が気になるところではありますが、「お金がない」というところも共通していますので、きっと驚くような補強は無いのでしょう。それでも夢をみてしまうんですよね。とんでもない若手が現れるんじゃないかと・・・。

あっ、そういえば今日のニュースでサンフレッチェはフロントを新体制にするのだとか。でもまあ、久保社長は会長職で残るみたいですけど・・・。


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