浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

都会

2014年03月13日 | 因島

 コメントを頂いた中で、僕が都会をどのように考えているのか書いてみてくださいといったものがあったので、自分なりに都会についての定義を考えてみました。
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考えれば考えるほど漠然としているというか、はっきりした答えが見つからない気がします。 

それでも言えるのは、万人が「これだ!」と思う答えは僕の中には無いということです。<o:p></o:p>

 

たとえば「風景」だったり、「人口」だったり、あるいは「政治機能」だったり、「時間の流れ」だったり・・・。<o:p></o:p>

 

そういった複数の要素が絡み合った中で『都会』が定義づけられるのだとしたら、僕の考えるモノは抽象的です。

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僕の考える『都会』と『田舎』の違いは「選択肢」だと思います。 

仕事や趣味、交際相手、お店、学校、交通機関etc… 

日常生活を過ごす土地でたくさんの選択肢の中から自分の求めるモノを選択できるというのが都会の条件ではないかと思うのです。<o:p> </o:p>

 

もちろん、都会だから求めるモノが全てあるとか、田舎だから不自由だとかいうつもりは無いけれど、選択肢の幅は大きく違うと感じます。
 

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ただ、僕が感じるのは、よく「住めば都」というけれど、実際には自分が住んでいる場所より他の場所の方が都会のように感じるから、なんとなく「隣の芝は青く見える」の方がしっくりくるような気がします。<o:p></o:p>

 


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