全日本クラブユース選手権(U-15)の中国大会が始まっています。中国5県から集まった16チームが4チーム×4ブロックに分かれて、第1次予選リーグが行なわれ、決勝トーナメントに進む4チームが決定しました。
そして、わが因島・瀬戸田の中学生たちは1勝1敗1引分で決勝トーナメントに進むことはできませんでした。結果としては残念ですが、彼らは自分たちの力がどれほどのものなのか、自らの体験で知ることが出来ました。きっと彼らはサッカー選手として、そして人間として成長できたのではないでしょうか。
4チームはサンフレッチェ広島、サンフレッチェみろく、サンフレッチェびんご、ハジャス(岡山)です。さすがサンフレッチェの冠をつけるだけあって、サンフレッチェ系列のチームは強いですね。準決勝は広島VSみろく、ハジャスVSびんごとなり、決勝に残った2チームが夏に行なわれる全国大会へと駒を進めます。
私見ですが、今年はびんごがこの地域のナンバー1じゃないでしょうか。個々の能力・技術が高いので、どのチームと試合をしても主導権を握っているようにみえます。ただ、精神面でのレベルが低いので、全国大会でどんな成績を残せるかは分かりませんが・・・。
次に来るのは広島でしょうか。今年のチームは3年生よりも2年生に素材が集まっているようです。年代別の日本代表候補やエリートプログラムに選ばれている選手が2年生だけで5~6人くらいいるようなので、来年が楽しみです。
ええ、結果は残念でした。
でも周りが良い選手を集めた選抜チームばかりの中、小さな島の中学生が頑張れたのは、自信になっていると思いますね。
レベルの高い大会で勝ちも負けも経験できてよかった
じゃないですか。大きな自信になったことでしょう。
お疲れ様でした。
あそこのスポーツ店(因島スポーツ)さんが自費で作ってくれました。感激です。
子どもたちが一所懸命にスポーツ(それに限らないけど)をして、それを支えて応援してくれる地域の人がいるっていうのは、すごく嬉しいですね。
せとうちタイムズさんにも取り上げて戴いて、有難く思っています。宜しくお伝え下さい。