日曜日に雨の中、サンフレッチェの試合を観戦するため、広島ビッグアーチまで行きました。
僕は息子と父親と一緒に行ったのですが、息子が入っているサッカーチームの練習が土曜日と日曜日であるため、当初は観戦の予定はありませんでした。しかし、日曜日は天気予報で、雨の予報だったため、サッカーの練習は無いだろうと考えて、急遽試合を観に行くことにしたのです。
試合開始の2時間ほど前に到着したにも関わらず、近くの駐車場は満車で停められず、少し離れた場所に駐車しました。今シーズンのホーム最終戦ということで、雨にも関わらず、沢山の人が観戦に訪れていたのです。
さて、試合の内容自体は、とても褒められたものではありませんでしたが、結果的にはロスタイムで佐藤寿人選手が決勝ゴールを決めて、劇的な勝利を飾りました。息子は雨に打たれながらも、ずっと真剣に試合を見つめ、サンフレッチェ(というより佐藤寿人選手)を応援していました。そこで、最後に劇的なゴールですから、大満足でした。帰りの車の中でも、「来て良かったねぇ。」を連発していました。(笑)
しかしね、「でじぎお25時」にも書いていたように、サンフレッチェは選手のためにもサポーターのためにも、サッカー用スタジアムや屋根つきスタジアムの建設を考えて欲しいですね。選手はより応援を身近に感じることが出来るし、サポーターは選手のプレーを間近に見ることが出来、また屋根付き(ドームではなく、観客席に屋根をつける)であれば、雨の日でも観客が足を運んでくれると思うんですよね。
きっと最初の出費は大変だと思うのですが、それに見合うだけの好循環はあると思われます。
プレミアリーグをテレビで見ていると、グラウンドと観客席がすごく近くて羨ましいですからね。
本当にジンクスは打破できたのでしょうか?
前回も今回も父親と一緒に観に行っているんですよね。
もしかしたら、父親が強い勝ち運を持っているのでは・・・?
スタジアムについては、本当にサッカー専用スタジアムを考えて欲しいです。
それが更なるサポーターを集め、チームを強くすると思うのです。
広島のプロスポーツの経営者はどうしてこんなに運営がヘタなんだろう?
「広島スタジアムとビッグアーチがあるから良いじゃないか」という人も多いが、「数ではなく質だ!」と言いたい。プレーする選手にとってもファンにとっても何とかスタジアム建設を叶えて欲しいな。だってJチームのない鳥取にだってあるんだよ?!