この週末(4/23)からサッカーの全日本クラブユース選手権(U-15)広島県予選が始まりました。簡単に言うと15歳以下(中学年代)の全国大会の予選なのですが、全国大会に出場できるのは中国地方で2チームのみです。
広島県はクラブチームが多いので、6チーム×4ブロックのリーグ戦が行なわれ、各ブロックの上位2チームが中国大会に駒を進めます。サンフレッチェの下部組織などが参加しており、なかなかレベルの高い試合を見ることも出来ますし、もしかしたら、将来の日本代表選手がいるかもしれません。
サッカーは2重登録を認めていませんので、中学校の部活動に所属している選手はクラブユースの試合には出られません。ちゃんと中学校の全国大会があるので、そちらを目指すことになります。クラブチームは学校単位ではなく、様々な地域からサッカーをしたい選手が集まって練習を行い、試合をしています。そういう理由もあるのでしょうが、選手たちの情熱は凄いものがあります。
僕が指導者として関わらせてもらっている因島・瀬戸田の中学生が集まったチームも指導者・選手たちの向上心が素晴らしいです。今まで、なかなか結果を残すことが出来なかったのですが、この週末は2連勝することが出来、中国大会出場へ前進することが出来ました。選手たちは全国大会を目指しているわけですが、彼らはサッカーを通じて人間的にも成長しており、十分にその資格があるのではないかと、思っています。(身内びいきなのは承知の上で・・・)
無気力な子どもが多くなっていると言われる中で、彼らのように夢を抱き、情熱を持って取り組んでいる選手がいることを誇りに思います。是非、地域をあげて応援して欲しいものです。
あちこちネットサーフィンしていて目に止まりました。
と、言うのもブログ名・・主人の(私も)中学の時の
同級生に同姓の方がいたので、つい・・懐かしくて。
文章に、やさしさや真面目さが伝わります。
またお邪魔します。
何件か拝見させて頂きましたが、がんばって!
では・・また。
身びいき結構。。えらいぞhamatokoくん!
自分の好きなこととはいえ、地域社会に関わっていくのは、大変な時だってあるはず(私だけかな?)。でも愛情がもてるのなら、大きなプレゼントもらっているようなものだと思います。
野球の方はなんとなく分かってきたけど、サッカーは浜床のふろしきで「??」勉強中です。分かりやすく書いてくださってありがとう。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ブログ名は自分の住んでいる地域名から頂きました。本名は違うのですが、田舎なもので近所の人が読んだら、誰かすぐわかるんでしょうが・・・。
是非、また来てください。こちらからもお邪魔します。
>うとさん
僕はサッカーに関わる仕事がしたくて、教員免許を取得し、学校の先生になってサッカー部の顧問になろうと思っていたんです。でも教員採用試験の壁は厚かったのです。
約5年間ほどサッカーから全く縁のない生活をしていたのが、離婚して帰省すると同時に先輩に誘われて、サッカーの指導をすることが出来ました。
悩むことも多いですが、本当に幸せですね。中学生たちの成長を傍で見ることが出来、嬉しい限りです。十分プレゼントを貰っています。
たびたび、スポーツネタがあると思いますが、どうぞお付き合いください。
みくさんというはじめてみた名前につられて読みました。
話は自分のことなのですが、私はデザイン学校に行ったのですが、思うようにデザインに携わることができませんでした。
けど、卒業して10年ちょっとたった今、かわパソではデザイン担当。イラストレーターのソフトを毎日駆使しています。
願えば夢は叶うもの。と、思う35才です。
「夢が叶う」素晴らしいことです。僕も空白期間があったからこそ、その幸せを実感しています。
デザイナーですか!尊敬します。僕は美術的センスがなく、中学生の頃はしょっちゅう先生に駄目だしされていました。兄にイラストレーターの使い方を教わったものの、どういう形のものを作るかという発想が浮かばず、使わずじまいです。いや本当に尊敬します。
でもね、マジレスすると、サッカーというのはすごく地域密着型の組織作りを大切にしてるし、それが優秀な人材の育成に繋がっていると思う。有り難いことに広島にはプロのサッカーチームがあり、地元で育った優秀な選手(子どもの頃から知っている)がプロで活躍する姿を見ることだって夢じゃない。そりゃ地元のみんなが応援するのは当たり前だよね。プロ野球もそんな風にならないかなぁ…。
昔は野球も地域密着型だったと思う。どの家にも野球のグラブがあって、道端でキャッチボールしている親子なって溢れていたもんね。
サッカーはそういう野球の底辺(サッカーでいう「グラスルーツ」)を大切にしようって所から創めたのが大きいんだと感じています。
教職の道から進路変更をした時、あることに気づきました。。私の中にいろんな要素があって、もしすべきこと、したいことがあるならどんどん職業を変えていけばいいんじゃないかって。へんな考えに思われるかも知れませんが、それだけ私は教職にこだわっていたのだと思います。hamatokoさんのコメント読んで、思い出しました。
うとさんも教師を目指していたんですね。
教員採用試験も今では随分と間口が広くなったみたいです。(第一次ベビーブームの教師が一斉に定年を迎えるので)
ただ、現在の教師はちょっと可哀想なくらい厳しい環境に置かれているので、少々の覚悟では勤まらないんじゃないかと思います。
したいこと、すべきことがあるなら職業を変えていけばいいっていうのは同感です。僕の尊敬する先輩が、「しようと思った時が一番の好機なのよ」と言ってくれて凄く自信になったことがあります。
何事も自分が行動を起こさないと始まりませんものね。