浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

彼は誰

2015年11月02日 | 日常


『彼(か)は誰(たれ)時』
「あれは誰だとはっきり見分けられない頃。はっきりものの見分けがつかない薄暗い時刻。夕方を黄昏時(誰そ彼)というのに対して、多くは明け方をいう。」

朝、目を覚ますと外は暗闇に包まれています。
でも少し時間が経つと朝陽が昇ってくる気配が辺りを包みます。

あの時間を表現する言葉が日本語にはあるんですね。

寒さを感じる朝も穏やかな気持ちにさせてくれます。

柑橘

2015年11月02日 | 因島


「このミカン美味しい」と言ってネーブルを食べている人を見ると違和感を感じます。
僕の中ではネーブルは柑橘類ではあるけれどミカンでは無いですから…。

ただ、ポンカンやデコポン、清見などもミカンとは違う!と思っていたけれど、この表を見るとミカンと呼ばれても仕方ないのかなぁとも思います。

沢山の柑橘類に囲まれて生活しているからこそ感じることなんでしょうね。