浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

酒まつり

2007年10月05日 | 日常

車の中でラジオを聴いていたら、広島県東広島市(西条駅周辺)で「酒まつり」が行なわれると宣伝していました。

日本には新潟や灘など酒処として有名な土地がありますが、広島県の西条も酒蔵通りなどがあり、酒処として有名です。その西条が地域に根ざした祭りとして行なっているのが、この酒まつりです。

僕は一度も行ったことがありませんが、「酒まつり」の「まつり」は「祭り」と「奉り」を意味しているみたいです。約20万人の人出が見込まれるそうですから、大きな祭りですよね。

酒まつりと言っても、お酒が飲めない人や家族連れでも楽しめるという事なので、行ける人は行ってみてください。

なんでも酒ひろばに行けば約900銘柄の利き酒ができるとか。しかも入場料はたったの1000円らしいです。僕はお酒が飲めないので、残念ですが、お酒が好きな人はこの機会に是非行ってみてください。そしてどんな感じだったか教えてください。

あっ、飲酒運転は駄目ですよ。


ことだま

2007年10月05日 | 日常

以前、仕事やプライベートでかなりストレスが溜まって疲れていた時に好きな人から教えてもらった言葉があります。

その人が言うには、朝起きたら「今日はいい日、素晴らしい一日」と口に出して自分に言い聞かせるというのです。言葉には力があり、それを「ことだま(言霊)」だと言っていました。

たぶん僕が解釈している「ことだま」はその人が言う「ことだま」とは意味が違うのかもしれませんが、その言葉を聞いたときにパッと目の前が開けた感じがしました。

言葉には信念があり、言葉には責任があり、言葉には力がある。

辛い時や自分に自信が無くなったときに、「今日はいい日」とつぶやきます。さらに「昨日もいい日、明日もいい日」とつぶやきます。

その人のくれた言葉は、その人が亡くなった今も僕の中に影響を与えています。