浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

JP(日本郵政グループ)

2007年10月01日 | 日常

JP
本日(平成19年10月1日)から民営郵政がスタートしました。「日本郵政グループ」がその業務を受け継ぎ、「郵便」「銀行」「簡易保険」という異なる3つの事業それぞれグループ会社として分けて、その窓口として「郵便局」を置き、ネットワークでつないでいく形をとります。

今から否定的な意見をいう人もいますが、動き出さなければ始まらないのも事実です。もちろん、問題点はしっかりと指摘してあげるべきです。それに向けて改善策を考えることが出来るわけですから。たとえば小さな郵便出張所は廃止していく方向で考えていると言われていますが、過疎地域の対策をどうするべきなのか等、十分に意見を出して考えて欲しいものです。

しかし、国営事業を民営化する時にアルファベットで表記するようになるのは、何とかならないものですかねぇ。電電公社の「NTT」に始まり、国鉄→「JR」、専売公社→「JT」ですからね。まあ、海外にも通用する略称(愛称)であることは必要なんでしょうが・・・。

ということで「JP」もいつしか慣れるのでしょうか?