茅葺きの岩滝寺。山の中だけにさすがにひんやりする。円通寺から30分で着く。
ここは、浅山一伝斎という一伝流の開祖が修行をしたところらしい。上に登ると、独鈷の滝があるそうだ(独鈷の滝って、全国にありますね。弘法大師さんが独鈷を使って開いた滝か?)。
浅山一斎について、氷上郡教育委員会が立てた案内には、こうある。
「浅山一伝流の開祖。寛永の御前試合に出場し、勝を得る。その流派は、北は仙台藩から南は薩摩藩まで、全国二十余藩にて伝承される。今も警視庁流の中に受け継がれる。当地は一伝斉が修行し、悟りを開いた「浅山一伝流兵法根拠地である」。
一伝斉の言葉(壁書)もいくつか書いてあった。「がさつは臆病の花」とある。反省!
山田次郎吉の「日本剣道史」で調べてみると、その伝書には、居合い、小太刀、鎖鎌、長刀、忍術、取物、毒害の法まであるそうだ。戦国末期、天正のころの人らしい。
ここは、浅山一伝斎という一伝流の開祖が修行をしたところらしい。上に登ると、独鈷の滝があるそうだ(独鈷の滝って、全国にありますね。弘法大師さんが独鈷を使って開いた滝か?)。
浅山一斎について、氷上郡教育委員会が立てた案内には、こうある。
「浅山一伝流の開祖。寛永の御前試合に出場し、勝を得る。その流派は、北は仙台藩から南は薩摩藩まで、全国二十余藩にて伝承される。今も警視庁流の中に受け継がれる。当地は一伝斉が修行し、悟りを開いた「浅山一伝流兵法根拠地である」。
一伝斉の言葉(壁書)もいくつか書いてあった。「がさつは臆病の花」とある。反省!
山田次郎吉の「日本剣道史」で調べてみると、その伝書には、居合い、小太刀、鎖鎌、長刀、忍術、取物、毒害の法まであるそうだ。戦国末期、天正のころの人らしい。