虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

古本探索

2008-01-26 | 日記
古本屋通りに立ち並ぶ古本屋を1軒1軒のぞいて歩くのは楽しい。しかし、これはもう何年(何十年)もしていない。わたしの町には古本屋さんは1軒もない。

しかたなく図書館にいく。しかし、図書館にも古い本は置いていない。この1.2年に出版された本が主流で、10年、20年前の本なんかは目にできない。

で、今は、ネットで古本屋通いをすることになる。
これは著者名と題名しかわからず、中身を開くこともできず、あの古本屋通いの楽しさは味わえない。最近は、本の画像も見られるようになっているのがふえているのだけど。

ネットでは、「日本の古本屋」をよく利用する。題名で検索し、一番安い値段の店で購入している。アマゾンやヤフー、ブックオフ、古本市場でもネット販売している。ネットのショッピングやオークションも盛んだ。

ヤフーのオークションで大仏次郎「パリ燃ゆ」全4冊(朝日選書)を900円で手に入れた。これは安いだろう。持っているのだが、汚くなっているので、予備として買った(笑)。

ただ、ネットの古本は、送料がかかる。安いと思って注文したら、送料が加わった価格を請求される。郵便局へ払い込みにいくのもちとめんどう。