最近、テレビで見た「加藤周一最後のメッセージ」で1968年のプラハの春の映像が流れたので、「存在の耐えられない軽さ」という映画を借りてきた。
もう古い映画で、題名は知っていたが、ラブストーリーというのが苦手なので見たことなかった。たしかテレビでも放送したことがあると思う。ビデオには「ラブストーリー」とあり、下着姿の女性がビデオのカバーにはついていて、プラハの春と関係があるとは知らなかったのだ。
「存在の耐えられない軽さ」なんて、わたしみたいな軽い男のことで、その存在に耐えられないよ、という女性からの抗議かと思っていた。
たしかに、女たらしの医師が出てくる。しかし、この男は、権力者から転向宣言を書くようにいわれるが、その用紙をくしゃくしゃに捨ててしまって、医師を辞めてしまう硬骨漢でもある。
この女たらしの医師の妻になるのが、トルストイが好きな真面目な女性。アンナ・カレーニナを読んでいて、夫婦の愛犬にはアンナの夫の名前カレーニンとつけるのがおもしろい。
内容はわたしにはお手上げ。理解はできなかったけど、プラハにソ連の戦車が侵入する場面は、当時のフイルムを合成して作られ緊迫感があった。
だが、メインはラブストーリーなのだろう。よくわからんが・・・・。
3時間という長さだ。
もう古い映画で、題名は知っていたが、ラブストーリーというのが苦手なので見たことなかった。たしかテレビでも放送したことがあると思う。ビデオには「ラブストーリー」とあり、下着姿の女性がビデオのカバーにはついていて、プラハの春と関係があるとは知らなかったのだ。
「存在の耐えられない軽さ」なんて、わたしみたいな軽い男のことで、その存在に耐えられないよ、という女性からの抗議かと思っていた。
たしかに、女たらしの医師が出てくる。しかし、この男は、権力者から転向宣言を書くようにいわれるが、その用紙をくしゃくしゃに捨ててしまって、医師を辞めてしまう硬骨漢でもある。
この女たらしの医師の妻になるのが、トルストイが好きな真面目な女性。アンナ・カレーニナを読んでいて、夫婦の愛犬にはアンナの夫の名前カレーニンとつけるのがおもしろい。
内容はわたしにはお手上げ。理解はできなかったけど、プラハにソ連の戦車が侵入する場面は、当時のフイルムを合成して作られ緊迫感があった。
だが、メインはラブストーリーなのだろう。よくわからんが・・・・。
3時間という長さだ。