虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

夢話で恐縮

2011-08-01 | 日記
日本は、今、悪夢を見ているのか?と思うほどの世の中だけど、いつか、この悪夢から覚める日が来るのだろうか・・・。と、書いて、今回もアホな夢ばなしで恐縮です。

夢の中で、「あ、これは、夢だ、おれは夢を見ている」と気がつく時がないだろうか?

わたしは、けっこう、よくある。そんな時は、いつもきまって、「よし、この機会に夢の世界を探索しよう」と、夢の世界をしっくり観察することにしている。

不思議なのは、こうした時の夢に出てくる人物たちは、なぜか下を向いたりし、薄暗かったりして、顔がはっきりしない。で、こちらは、積極的に相手をつかんで、顔をこちらに向けてやったりするが、よく見えない。空を飛んでいるが、これは夢だとわかっている。よし、どこまでも飛んでみて、この夢の世界を観察しようと、山や谷や町を観察することもある。しかし、だいたい、夢だと気がついてからの行動は長くは続かず、意識と肉体が分離したような感覚、一種のかなしばりの状態になる。かなしばりのような状態だけど、これもまだ夢の世界だ。早く、元に戻ろう、目を覚まさなくてはならない、と思う。これも、いつのものことなので、慣れている。まず、精神を落ち着かせ、集中して、体のどこか、手とか指先を動かすようなつもりで、「えい!」と気合いをかける。すると、目が覚める。目が覚めたと思ったら、まだ醒めてなかったことも、たまにはあるけど(笑)。

しかし、現実を生きていても、心のどこかで、これは夢を見ているのではないだろうか?という思いは消えない。目が醒めたら、巨大なカブトムシみたいな親から「おはよう、起きたの」なんて言われたりするのでは・・・。

今日から8月。まだクーラーは使っていません。クーラーなしでがんばれそうだ。