虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

探索 京都のカフェ ことばのはおと

2010-10-13 | 日記
京都府庁に用事があったので、ついでに民家カフェ 「古書と茶房 ことばのはおと」という店に寄った。
京都府庁から歩いて五分。

「古書と茶房」とあるので、ブックカフエかと思ったのだが、古書は売ってはいないようだ。司馬遼太郎の文庫や横山光輝の三国志などが並べられていたが、本の数はそれほど多くはない。ここは古本屋さんではなく、あくまでも茶房なのだ。京都の古い町屋で、ゆっくりとランチ、お茶を楽しむところ。禁煙のお店です。

奈良の「カナカナ」や「四つ葉カフェ」と同じような雰囲気のお店で女性客に人気があるようだ。若い女性が次々と一人で入ってきて、座っていた。若い女性が一人でも入れる店というのがすごい。

テーブルには、ここを訪れた人の落書き帳が置いてあった。「よかったです」「おいしかったです」などの感想が綴られていた。
「影丸参上!」と書いて、影丸の絵を描いておこうと思ったけど、やめにした(笑)。