虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

請求書が送られない怖さ

2008-09-27 | 日記
電話とインターネットをセットにしてEO光ネットを利用しているが、請求書が送られていないことにいまさらながら気がついた。調べると、請求書は送らないそうだ。必要な人はそのように設定してくれ、と書いてある。その設定をしようとすると、くりかえし、もう1度試してください、などと出て、めんどうくさい。

請求書が送られないまま、銀行から勝手にお金が引き落とされていく。考えると怖い。もし、突然、事故などで死亡した場合、だれかが解約手続きをしないと、延々と銀行から勝手にお金を引き落とされる。また、インターネットは入会はいとも簡単だが、解約はやたら面倒にできている。

請求金額はパソコンで見ることができるが、ネットも決して安くない。ただではなかったのだ。請求書くらい送るべきだ。

物語 フランス革命

2008-09-27 | 読書
パソコンがまた故障した。電源を押すと、ウインドウズの最初の画面は映るのだが、そのあとは真っ暗。夜中に息子が勝手にこのパソコンを使ったらしい。終了するとき、「休止状態」にして終わらせたということだが、なぜだろう。やむなく、今、息子のパソコンを使っている。しかし、人のパソコンからでもブログに書くことができるのだ(知らなかった)。

昨日、新聞の広告で安達正勝「物語 フランス革命」(中公新書)が出たのを知ったので、今日、早速、購入した。

「フランス革命」の本なんか久々ではないか。
著者は、文献案内で「日本語で書かれたフランス革命史の中でももっともすぐれていると私は思う」と中公文庫の世界の歴史10桑原武夫編「フランス革命とナポレオン」をあgへていた。日本語で書かれた本では、これ1冊だけしかあげていない。この本は書かれてからすでに半世紀近くたつのではなかろうか。それほど、日本語での優れたフランス革命本は少ないのだろう。

読みやすく、わかりやすいフランス革命通史だ。
現代も、フランス革命はいまだならず、だ。