2020/11/13・金：C3・D1

Zwift。

インスブルック　33㎞。　Ｄカテですけど一斉スタートです。
ん？　周回数がなく距離だけというのが不思議ですけどたぶん、３周＋αで
このαというのがクセ者で８％の激坂を４回登ってから下り終わった先の平地
でゴール（スプリントGATEあり）ということだろうと推測。

昨日、現実を見せられたので案外相性がいいこのコースで「現在値の確認」を
しておきたいという趣旨もありエントリーしました。狙うは当然Ｃカテ３位以内
です。

＊＊＊

気合入れてスタート時が300W。
そして耐えに耐える序盤も序盤のさきっぽ３センチメートル(笑)。　
うん？なんのこと・・・とは聞かないように。

やっぱり落ち着くのは１㎞あたりですね。
集団は40名はいるんじゃないでしょうか。というくらい密です。Ａ，Ｂ，Ｃと
混在してますがＤはあっしひとりっぽい（いい加減ちゃんとエントリしろよな）。
（とは言っても公式リザルトの『Zwift Power』ではリジェクトされて記録なしな
ので勘弁してください。。
巡行は220W前後ですがこれだけ密だとそんなに苦しくないのですよね。
ここら辺はよくできていると思います。沖縄走っていたときふとメーターみたら
55㎞/hでていて驚いたことがちょくちょくあったけどそんな感じですね。やっぱり
『集団の力』といのは大したものです。それを実装しているZwiftもエライです。

さて、、勝負どころの　８％激坂区間。30秒耐えればＯＫというところです。
ふもとからダンシングかまして360Ｗ（６～７倍）を最後まで出し切ったのに完全
に置いて行かれる現実・事実　＞＜。これがリアルっす。ただ数カ月前は300Wが
限界値だったので自分的にはアップデートしているのですけど「それなに？」的に
完全にあしらわれているようです。Ａ組さんはイリュージョンで消えていき、下り
でなんとか前の人達に追いついて後ろから追いついてきた人たちとパックを形成し
てから２周目。Ａ組さんがいなくなると明らかに巡行が落ちます。それに１周目で
無理していたこともありので・・。平地で切れるという不安はまったくないのです
けどあの激坂でリジェクトされる予感がするのは仕方がないか(笑)。

２度目の激坂です。280W頭打ち(笑)。どんだけついて行くだけで絞り取られている
んじゃろ。一列棒状になりぃ～の気づけば最後尾ではないですか。こりゃアカンと
思って念仏『なんとかなる、なんとかなる』を脳内で唱えつつギリで３名に追いつ
いて下ります。４名では明らかに遅いです。
もう脚がパンパンですけど平地はづづきます。ローテをしつつ現状維持できるスピ
ード＝あと２回、激坂をのぼることができる力配分でと３名は思っているでしょう
があっしはぶらさがっているだけでめい一杯です。

３度目の激坂は哀れなトホホ・・・240Wっす　＞＜。　もう出ません・・・。
ヒィヒィです。なんともなりません(笑)。３名様はスルスルと集団で見えなくなり
ひとり寂しく走ります。


どん。残り距離的に３回登り終わって平地をひた走っているところです。
現在位置表示版をみると、＋18秒前に３名様（さっきまでご一緒していた方）。更に
１分ちょっと前にこれまた３名様（２周目までご一緒されていた）とまあ、あっしが
ズルズルと１周ごとに漸減していることもありますが『集団』であることも大きく
この差に出ているように思います。

はぁ～。もう１回あそこを登らにゃいかんのか・・・。と頭の中は「うんざりモード」
で集中力は散霧しています。ですから後続との差＋１分をなんとかKEEPすることが
今の課題になっています。

４回目（最後）の激坂はテンポ＝230Wで勘弁してください。それでも辛いです。
頂上越えて後続との差がまだ40秒あったのでなんとか逃げ切れると思い最後頑張ります。

なんとかそのまま追いつかれることなくゴールしました。

Ｃカテ比較で３位でした。Ｄの２位とは＋２分差でした。

とても辛いレースでした。

激坂は　７～８倍のPOWERを30秒以上出せないとついていくのは難しいかな。。。

2020/11/12・木：C11・D1

Zwift。

ＮＹ　セントラルパーク　11㎞/周＊２周＝23㎞。
Ｄカテ。Ｄからのカテ別スタート（３分間隔）。

230Wでドン。
今日の目論見は１周目はおとなしく集団内にとどまり脚を温存して２周目の適当な
ところでかけて逃げるというイメージをもっていたのでスタート早々にできた５名
の先頭集団内で様子見をしておりました。

180W～200Wぐらいで巡行していますが日本人の方とオランダの方が元気です。
というか脚を使わされているのかそれとも行きたいけど集団遅いし～というアピール
なのか？このコース、序盤に８％超の登りとその少し後に10％超の登りが２か所あり
だいたいここで決まります。そのあとは３％から５％のアップダウンの繰り返しです。
ゴール前が８％の登りって、、、まあ、サガン向けと言えばなんとなくわかるかな。

最初の登りで＋５秒離れたので毎度の想定外ですけどそのまま前待ちして次の大所の
登りを全開でクリアしたら差が20秒ついてしまいました。これは行くしかないか。

そこから最後までおひとり様。
１周終わった時点で２位のオランダさんとは＋１分。日本の方とは＋１分30秒です。
この差がピタッと開かなくなった２周目。う～～ん。。。巡行は210W。それで動か
ないということはあちらと互角ということじゃん。でもさすがに２周目はタレるでしょ？

タレるのはこちらも同じで300Wでていたところが260Wで頭打ちだったり５％登りで
ギア１枚落とさないと苦しかったり、やはり持久力が不足しております。これでも全開
で逃げているのですけど。

なんとかゴールできました。


どん。
２位とは＋３分離すことができてホッとしました。３位の方は３分20秒差。
あとでW/㎏をみたら「なんちゃって」さんでございました(笑)。

Ｄ１位で36分でゴールしたのですが、Ｃ１位～10位までが34分台で４位までコンマ差。
「・・・。」
他のコースではＣ組に肉薄している結果を出していたのがまあ、ウソのようなリザルト。

まだまだですわ。。。

2020/11/8・日：同じ

コロナじゃなかったら今日はツールド沖縄の開催日だったのですね。
Zwiftでバーチャル沖縄が開催されていたようですが果たして参加された方々は
ご満足されたのでしょうか。不完全燃焼だったとしても１年間の頑張りをどこか
で出し切らないと「終わらない」というのはすごくよくわかります。例えが悪い
ですけど、『想いを昇華させる』ことでけじめをつけないと新たなスタート切る
のが難しいですからね。そうであって欲しいです。

＊＊＊

やっぱり６：３０集合は辛いっす＞＜。
でもそれにも増して「誰かと走ることが出来る」というのはとても幸せなことだ
と思います。今日もまったりとＬＳＤ的な走りですが高強度はZwiftでやっている
ので「長い距離」はこんな感じでいいと思います。

それにしても本日は主催者様と計２名というのは「不人気企画」だから？(笑)。
主催者も定刻に来なかったので危うく「ボッチ」になるところでしたからまあ良し
（お寝坊で１０分遅刻）。行先は１０／２５同様に大垂水でルートは完全一致です。
ただ、巡航速度が前回より＋αで速いかつ、休憩回数も１回と最低限でございます。
走れる方とタイマンなのでいいこともあります。

相変わらず朝食もコンビニ休憩時も食さないあっしですがリーダーはカップ麺を
食べておられました（食欲があるというのはいいことです）。

途中でワイーヤードの変速がガチャガチャになって勝手に自動変速して難儀しました
が、２速でなんとか工夫して無事に帰宅しましたとさ。

前回同様に110㎞でした。
まったりのんびりですけど距離乗る＆全身運動になるので疲労度合いがZwiftとは
また違いますね。

2020/11/7・土：微笑み返し

お～～かしくぅ～～ってぇ～　な～～みだが で～～そおぉ～～

なぜ今、キャンディーズの番組が？　と思ってしまいましたがついつい見て
しまいました。番組自体は2006年に放映されたようですがそれにしても14年
経ってなんででしょう。

『普通の女の子に戻りたい』と宣言したと思ったらミキちゃん以外は芸能界に
復帰してきて「なんだったの？」と白い目で見てしまった当時。でもこの歳に
なりあの映像を見てしみじみと感じたのは、
普通の女の子＝自分のことは自分で決めることが出来る人間
ということだったのだな～と言うことでした。

そして『微笑み返し』の歌詞を書いた阿木燿子さんがやっぱりすごい。
この曲聴いて泣くとは思わなかった(笑)。やっぱ解散コンサートの映像付きは
ずるいわ。彼女たちはあの時をまさに全力で駆け抜けたんだな～と思うとやっ
ぱりおじさん自然と涙が出てきます。。

お～～かしくぅ～～ってぇ～　のところのハイノートのハモリが言わせん。
48だの、46や、さかみちＧとかどないなん？

＊＊＊

Zwift。
WATOPIA　10㎞／周＊４周＝約40㎞。Ｄカテですが一斉スタートです。
朝寝起きの一発でワープインしたらあと１分というカウントダウン中＞＜。

Ａ、Ｂの胸を借りていけるところまでドンドンという気持ちです。
だから暖気もしてない状態ですがいきなり300WでGO！ご、郷！(笑)。
相変わらず１㎞を耐えると40名ぐらいの集団に残ることができました。
今回は追い上げていくのではなく最初から混ざっておりました。
ほっとひと息つけるWATTが230Wとはどうでしょう？　＞＜。
「こりゃあ～大変だわい」

板の橋４つの前のトンネル３％。普通は230Wぐらいでクリアできるのです
けど、すでに300W出ております。んで板の橋が280W(笑)。それでギリギリ
のケツかっちん。そっから駆けていくＡ集団・・・。なんとか先頭集団の
ままで橋を越えたとおもったら270Wでっせ　＾＾；。

「なんとかなる、なんとかなる」と160固定になっちゃっている心拍値に
「おいら、死んでいるのかな？」なんて耐えに耐え噴水広場の石畳でようやく
220Wになってくれて。。「お願い。このままで」という呪詛の甲斐なく、
橋を渡った直後の５％～９％登りで気合のダンシングで380W！　
一列棒状とはこのことですね。ここから先のアップダウンでズルズルと下が
って（当たり前ですけど）、ゴールまで１㎞でまとまった集団を霞の先に
みながら地獄のような１周をようやくクリアしたのですがここで亡骸になって
しまいました。もうどうにもなりません。150Wがしんどいっす。。んが、、
後続は全く見えません(笑)。　どんだけ～・・。

というわけでここでＤＮＦでございます。

後先考えずついて行くというのは大切なことですけど１／４で終わったら
トレーンングになりませんわな～。もうちょっと頭使おうね。。。

＊＊＊

外出後、帰宅してから悶々と。。。
午前中の中途半端がいけません。
干していた生乾きのレーパンと合体してリトライっす。
ちょうど、コースが同じで３周の一斉スタートがあったのでこちらで学習です。

今度は追い上げていくパターン。
300Wという限界値で行くのではなく280Wをリミッターとしてそのレンジで
走ろうということでしたが無事に先頭集団に合流できました（午前中より低い？）。
午前中同様に耐えに耐えるだけ、ですけどやっぱり１周目のゲート前の直線で
耐えられずに切れてしまいました。今回はおひとり様ではなく仲間がいたので
合計６名パックで頑張ります。


どん。
ラスト１周目の写メですけど、、２周目、３周目とあきらかにPOWERが漸減
していくのが１周目がどんだけ強烈だったのかを物語ると同時に力の無さを
物語っております。。なんとかゴールまでこの集団で行くことができましたが
本当に辛かった。

結果はＣ組２位と同組でゴールございましたが、Ｄ組２＆３位がコンマ差でほぼ
同着だったようであっしとは＋27秒差でしたが、３周目で猛烈に追い上げてきた
のとあっしら集団が激ダレ（と言っても200W以下には落ちていないはず）した
ので危なかったということでした。

GAMEのコツを掴めたのかもしれませんがまだまだですわ。



　

2020/11/3・火）祝：２部

朝起きたら雨が降っていました。
『文化の日』で折角のお休みなのに残念です。

とは言っても出歩くのはやっぱり躊躇してしまうコロナ下のニューノーマルな現在。
でも９月の４連休のGo Toから世間は何もなかったような感じになっているので
なんだかなぁ～と思うのですけどフランス、イギリスでは再び外出禁止。かたや中国
からはコロナ感染のニュースさえ聞かれなくなり・・・そしてフランスではアジア人
襲撃せよとかとても物騒なＳＮＳが、というニュース。さすが国王を公開ギロチンで
処刑するお国柄と言ってはいけないのかな。そしていよいよアメリカの大統領が決ま
るのですがルールで決めたはずの郵便投票について消印の有効期限とかはたまた不正
の温床だとか、後出しのように自分の都合がいい解釈で捻じ曲げようとしているよう
に見えることが民主主義なのか、いやいや、そおいうことが出来ること自体が民主主
義なんでしょうな。どうせ最高裁だっけ？の判事は共和党の保守が半数以上を占めて
いるからかそちらに都合がいい判決が出る訳ですわな。それもまた民主主義？なので
しょうか。。ただニュース映像でしたが、ひとりの女性が郵便投票の用紙を掲げて、
これはとても小さな１票だけどこれが民主主義の根幹だ、と言っていたのがなんだか
染みたな～・・。「大海の一滴」されど「一滴が集って大海となる」のですね。

＊＊＊

Zwift。
今日は朝に１度と夕方にもう１回の２部練でございます。
本当はワークアウトでコツコツとレンガを積み上げていくトレーニングに切り替えた
ほうが建設的＆効率的だと思っているのですが、バーチャルでもレースと言う極限の
状況で追い込んだほうがいいのかな、とも思えてね～。どうしてもひとりでやると
「日寄る」ような気がしちゃうけどいやいや、そうならないために目標値があるべ？
というのもわかるけどなんだか気持ち的にワークアウトをする気にならないのが正直
なところです。



どん。
朝の部。
WATOPIAのITTレース。23㎞です。ボルケーノを登頂してそのまま下って海岸線の
ゴールまでです。カテ別ですがパラレルワールドになっていたのかな？かつ順位版も
自分以外は前後見えないようになっていてコースにはレースエントリー者以外の普通
のユーザーも走っていていやがうえにも「自分との闘い」です。もちろん自分の周辺
のライダーは視認できるので競い合うのはＯＫですがそれがレース人なのか普通人か
はわかりません。

スタートして３人になり平地でひとりになってボルケーノ登山からは黄色レンジになる
ように＝225W平均で走りました。確かKOMのログは8分40秒？だったかな？
平地は200Wで緑レンジ。全体的に出し切ったというより少し余裕があったような感じ
でしたが「出し切る」ということは考えていなかったのでまあ、良しとするかでした。

＊＊＊


どんどん。
夕方の部。リッチモンドのUCIコース１周のレースです。QueensHILLだったかな。
石畳の激坂があってサガンがわけわからない加速で勝ったやつですね。カテはＤですが
一斉スタートです。これは是非とも頑張りたいと意気込んでおりました。

230Wでスタートしたのですがイリュージョンに紛れるために300Wに加速して耐える
こと１㎞。なんとかＡ，Ｂ中心の先頭集団に紛れることができました。この時点でＡ
の数名が飛び出していて差が＋7秒ほどついていますがあっしには関係ない話です(笑)。
この平地巡行でちぎれないように頑張ります。平均すると220Wぐらい？ですか？？
なんとかついていける巡行速度ですが集団は30名ぐらいいるのですかね。もう後続は
俯瞰図ではわかりません。とにかくクイーンズヒルの石畳激坂をいかに耐え抜くかです
けどここで使い果たすと実はゴール前が結構な坂道になっているので失速しないような
配分が必要ですけどそれはレースを作れる脚がある人の考えで「しがみついている」
あっしは「流れにうまく乗る」ことだけを考えています。

なんとか集団の中段でKOMをくぐったのですがここから先を考え後続と合流して５名
パックでゴールに向かってゴール前の坂道を頑張って登ってヘロヘロでゴールしました。

結果はＣカテ比較で２位（１位とは＋10秒差）でした。激坂でもう少し頑張っていたら
ひょっとして、という感じですけどタラレバ言っても仕方なし(笑)。

今回は、4.2Ｗ/㎏　とおそらくBestの数値でございましたがこれでＤというのはＮＧで
しょうな（すみません・・・。）