M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

3ヶ月周期

2006年08月18日 | Weblog
 本当かウソかはわからないけど昔、ある人から
「人間の細胞は3ヶ月で生まれ変わる。」と聞いたことがある。
だから、毎日訓練をして細胞にその動きを覚えこませ、後世
に伝えさせなくてはならない。すると次世代はその動きに対応
可能となり更なる耐性を増していく。そうやって競技レベルが
あがっていくのだ。

 確かにウェイトトレーニングでも最低3ヶ月は続けることと言わ
れるし、1日休むと元に戻るのに3日かかるとも言うし、なんとな
く信憑性は高いように思う。

 こじつけになるが、どんな人間でも好調を維持することはでき
ない。不調のときは新しい細胞と交代している過渡期かも知れ
ない。

 3年ぶりともなると細胞が「なんかこんな動きしてたな~」と
いう記憶の呼び起こしからスタートするのではあるまいか?
また自転車を始めて間もない時分は驚くべき早さで進化してい
くがこれは細胞が初めてのことに戸惑いあわてて対応しはじめ
るからと思える。であるとき突然、それに慣れてしまうのだ。
そうなると踊り場の停滞期に入る。ここから脱出するには今まで
とは違うトレーニングで細胞をあわてさせることが必要ではない
か?(同じ運動でも負荷をあげるとかね。)

 スケートの清水選手は毎年違うトレーニングをするそうだ。
なぜなら細胞が慣れてしまい楽をするようになるからだそうだ。
トップアスリートが言うのだから間違いはあるまい。

 だから日々精進しないといけない。ただ、毎日継続するという
のは本当に大変なことだ。人は口実をつけて楽をしたがる生き
物。それ故、文明は進化していく。本能に逆らうためには強靭
な”意思の力”が必要だ。しかも”積極的な”ものでなくてはいけ
ない。嫌々ながらでは英単語は覚えられない。

 ネガティブであれポジティブであれ本人が楽しく集中して行なう
ことが効率につながる。

 言うは易し、行なうは難し・・。
疲れが溜まると言い訳ばかりが浮かんでくるのよね~~(笑)。
そんな軟弱者は、手近かな目標設定とライバルの存在、世間様
という見えない目が必要。ただ、あんまり自分を追い込むのも
よろしくない。だって趣味は楽しくなくてはね。

あぁ~ 言っている端からこれだよ^^;
歳をとると闘争心が希薄になってくるのかなぁ~。

プロじゃないから無理をせず、できる時に出来ることを全力でやる、
そして一度計画を立てたら必ず実行すること。最低限これは守り
たいのであった。



合宿部隊はこの嵐の中でも頑張っているのであろうか?
大人の決断ができていればよいけど・・。

 走行距離 15㎞ / 1,071㎞
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウコーン | トップ | 台風一過 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (junro)
2006-08-18 21:51:53
一足先に本日帰福致しました。

昨日は走り出したものの、地蔵峠で激しい雨に打たれ、大人の決断が下されることとなりました。

学生は休もうと思えば休めるけれど、社会人はそうは行かないですから、本当にかわいそうと言うか残念と言うか…。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事