低値安定でなんとか維持している状況。
こうなってくると気力自体がなかなか湧いてこず何を見ても感情という
ものがなかなか芽生えてくれませんな。日曜日も結局寝間着から着替える
こともなく、日がな一日、ぼぉ～っとＴＶの番をしていたはずが、その
ままうつらうつらと微睡（まどろみ）、ハッ！と気づいてＴＶがあること
を確認してほっとして・・ということを繰り返すうちに一日が終わって
しまうという何とももったいないような日が過ぎていきました。
元気な時ではとても許される過ごし方ではありませんが今、この状態で
Ｓｈｏｕｌｄ Ｍｕｓｔ と自分にムチ打ったらそのまま砕けて
しまいそう・・。これは日和るとかそおいう次元の話ではなく根性なし
ということなんですけど、今は殻に籠ってじぃ～っとしてしているのが
一番いいのかも。でも、隠れていれば天気が良くなると決まっていること
もないので本当に困ったものです。
本当に「元気があればなんでもできる」 えらいよ猪木さんよ・・。
といいつつ家人に頼んでいた「苦役列車」なんぞ読んでみました。
私小説ですね。読後何にも残らなかったといえばウソになるけど、予測
できたというか、自分も状況は違えどそんな気持ちになったことも経験
したこともあり、、青春のゆがみというかあのころ特有の青臭さでゲロ
しそうになるような感想。でも、それを文章に出来るというのは、行間
からその臭い（匂いではない）がウジにように湧き出てくるのは作者の
力量なんだと感心します。１００ページぐらいですから２時間もあれば
読めますね。
さて、今日は「会社にいかないといけない」という義務感丸出しで自転車
通勤をしてみました。気温はさほど寒くもなくいい塩梅でしたが、期待した
何とも言えないこぐ喜びは今一つ感じることができず実は残念な結果で
ございました。
でも帰宅後、これじゃぁ～いけない、とＢｌｕｅマンデーを越えた本日
は少し持ち直したようで、”鬱気払い” に少し頑張ってみることにしました。
兎に角、無理やりにでも「無心」になることが。。。変な澱を汗で流すこと
が何か変わるきっかけにでもなるんじゃないか？とＷｅｅｋＤａｙの日常
で確かめてみたいという無謀ではない無理をやってみました。
土・日曜日の非日常は気持ちが↓なのでそんな気にすらなりません。
会社に行くという「業」への気力をばねにしてという運動であります。
当然トレーニングではないので目標値は設定せず、体にまかせましたが
自然とメディオ域に落ち着くのは普段のトレーニングの習性なんでしょうね。
これがうれしくもあり、悲しくもあり・・。
終わってから少し体が軽くなった気持ちがもてたのでやってよかったかな。
