M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

【練習】浮岳林道に死す

2009年08月14日 | Weblog
会社行ってもヒマ(笑)なんで今日はお休み。

やる気も目的も五里霧中ですけど長崎代表選手が昨日から出稽古に来ているそう
なので臨時練習会に顔を出すことにして、ちい~とはやる気がでることを期待。

コースは
 日向峠~長野峠~北天G~北山天板~熊野川~マゾ峠(杉山)~樫原湿原
 ~浜玉(M9) 休憩  観音峠~白木峠~浮岳林道~長野峠~202バイパス


昨日から2練チャンの輩と違い最近とんと練習していないので”サラ脚”で力み
もなく、身体が軽い軽い(笑)。結構自重して走る。日向は喘ぐこともなく普通
に泰斗マンの作るペースにただついていくだけ。その後の下りも意識して先頭を
きつくないペースで途中まで牽いてみる。長野峠も最初の入りが20㎞/hとそん
なに速くはない感じ。道が開けてから18㎞/hペースを淡々と刻む。まぁ~よく
脚が廻ること(笑)。リズムにのるといいっすね。いつの間にか泰斗マンと指し
になっていて、アタックをされるけど今日は即反応はせず、ギアをあげてジワジワ
と追い込んでみたら追いつくことができちゃった(嬉)。そのままクルクルと先行
して民家の終わるところで追い込みを終了。これ以上やってもねぇ~という気持ち
があり、その後はのんびりと牛小屋まで。

北天Gからも調子いいのは継続していていやぁ~楽しいなぁ~~という状態。
調子いいから調子にのって歌なんか歌ったりして・・。マゾ峠の入り口がトンネル
工事中でぐる~~っと大回りしなくちゃいかんけど、ここは13㎞/hでねという
お約束でしたから5人一塊りで。途中泰斗マンと並ぶと18㎞/hとかになって
しまうのは本能。その度に苦情を受けてしまったりしておりました。
樫原湿原からは下り基調をそれなりに爆走してポンで95㎞。

もう、びっくりするくらい身体が動いて自分でも驚きでござった。


さて、昼食後の第二部。
観音をOuterでかなりのスピードで牽くけど心拍があがらない(?)。
休んだあとは脚が固まってほぐす必要あるし、ま、その流れだと解釈。わざと下が
った泰斗マンは放っておいて長崎代表と先行する白木峠。ここは緩急下りとリズム
を掴むのが難しく、頭のなかで次第に「ギアどれがいいんだろう?」と混乱をきた
して「???」となったところいつの間にか泰斗マンが真横。このペースにあわせ
ればいいんだ、と思い回転でいこうとしたけど、廻せないのよね。おや??でござ
います。放置プレイを見事に喰ってお一人様淡々で、このあと死ぬことになる浮岳
林道へ進入。

浮岳林道・・・思えば3年ぶりですかね。
そんな懐かしさを感じるヒマさえなく、どんなに頑張っても8㎞/hしかでない。
「あちゃ~~・・・。終わっとる・・。」そういや汗が出ないけどボォ~ともして
いない。土踏まずのアーチが出来ない・・。いきなりの電池切れ。100㎞脚に
なっちゃった(笑)。

その後は泰斗マンに水をかけてもらい、けつ押してもらい・・・フラフラになる
こともなく、後ろに下がろうとする重力の大きさをモロに感じながらの難行苦行・
艱難辛苦の道中。ひとりって寂しいなぁ・・・・。


T3前のポプラでなんとか精神の安住を得ることができたけど、
「生きて帰ってこれた」というのが正直な感想でありました。

前半と後半は本当に別人でした。ははは・・・。
やる気?? おきるわけないじゃん(笑)


それにしても下界はすんごく暑かった。


170㎞ / 979㎞
コメント
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