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大阪で、最後の大事件 2019年秋の旅(86)

2020年03月04日 18時11分00秒 | つれづれ日録
(承前)

 北海道の人間にとっては、9月末の岡山もじゅうぶんに夏でした。
 暑い。

 もっとも、岡山芸術交流のスタッフは、白衣のようなコスチュームを着ており、かなり暑そうでした。

 路面電車で駅前に戻り、高島屋の地下でアイスコーヒーを飲んで、一息つきました。


 滞在わずか8時間。
 岡山午後4時54分発の「のぞみ42号」に乗りました。

 新大阪には5時38分着。
 新大阪から伊丹空港までは、ほぼ20分おきに連絡バスが出ています。乗り場にはすでに長蛇の列ができていました。

 バスはスーツ姿の男性客が大半で、満席です。
 筆者も通路側の席をようやく確保できました。
 夜の高速道路はところどころ渋滞しています。
 どこを走っているのか、まったく見当がつかないことも不安をかきたてます。

 とはいえ、実際にはそれほどの遅れはなく、伊丹空港にバスは到着しました。

 伊丹空港の中は、あちこち改装工事中でした。

 ここまで来れば、あとは北海道に帰るだけです。
 ホッとした気持ちで、予約していた便に自動チェックインしようとしました。

 しかし、何度番号を入力しても搭乗手続きができません。

 いったい何が起きたのか…。
 あわてて航空会社のカウンターにおもむいたところ、衝撃の事実が明らかになったのでした。


 


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