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「露口啓二写真集」:本と出会う日(2)-2009年11月28日

2009年11月28日 23時36分41秒 | つれづれ読書録
承前

 帰りは、狸小路を通らずに、南2条通りを東へと向かう。

 腹が減ったので、ひさしぶりにブランカフェに入ってスパゲティを食べる。

 お店のカウンターにあったのが、露口啓二さんの写真集だった。

 露口啓二さんは札幌在住の写真家。近年、道内の地名をテーマにした写真を発表し、ことしの東川賞を受けるなど道内外で注目を集めている。
 秋には弘前で、市民有志がつくるICANOF(イカノフ)が主催して、大規模な写真展も開かれた。
 この写真集は、その際の図録のようだ。

 東川に行ったとき、地名のシリーズの全貌ぜんぼうを見たいという思いが強かったので、これはうれしい。即購入した。
 そのうち、詳しく紹介したいと思うが、まずは、ことしの道内の美術・写真関聨かんれんの出版では絶対に落とせない存在であろう。

 ここで時間切れ、会社へ。


□フレメン写真製作所 http://www.fremen.biz/
□ぼさく http://www.fremen.biz/contents/modules/blogt/

□ICANOF http://www.hi-net.ne.jp/icanof/index.html

第25回東川賞受賞作家展(2009年8-9月)


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