NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

107号 『秒捕!のはずが・・・シロチチブ謎の消失事件』

2005-08-16 01:58:17 | Weblog
8月15日

お盆にもかかわらず、潮が悪いにもかかわらず、せっかくのお休みで
家に閉じ籠もりをしてるにかかわらず、仕方なく出動。

というのは、ハゼ展の補充のため。
シロチチブが全て死んでしまったのだ・・・。

それで、午前中、k藤部長と二人でシロチチブ採集に向かった。


(※超マイナーハゼ。福岡県では準絶滅危惧種。有明海と瀬戸内海に分布する
らしいが、有明海では未見だが、豊前海側ではけっこう見かけると思う。)


■ソッコーで帰るぞ!

前回、ハゼ展直前の7月18日も急きょシロチチブを採集に行った。
で、その時は大サイズも多く、何の苦労もなく短時間で採集できた。

・・・なのに。
なのに、いない。
1匹も。
1匹たりとも、幼魚すらいない。

「なんで??」

離れて黙々と採集行動を続ける、顧問とk藤部長の頭の中では
同じ言葉がグルグル回っていた。


■結局・・・。

秒殺ならぬ、「秒捕」でシロチチブを確保し、とっととハゼ展に補充して
家に帰るつもり、だった。

が、0匹。

何となくの頭痛が、ガンガンしてきた。
k藤君に「珈琲飲むと治りますよ」とアドバイス??される。


シオシオノパーな気分のまま、終了。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 106号 『魚部文庫から~豆本... | トップ | 108号 『魚部HP&魚ぶろぐ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事