日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?
過去の話が続いたが、本日のお話し。
クロヨシとヤマトヌマの産地の
現況確認を目的とした調査。
合間に小さな池をいくつか見かけた。
どこもイシガメの姿がちらほら。
静かで穏やかな生活をしている模様。
え!?そんなところで?と
にわかに信じがたい
市内中心部の小さな都市河川で
ゴッドハンド師が採集したものを
撮影させていただいた写真。
やはり2009年。
羨ましく悔しくて、すぐに出向いた。
雨の中がんばったが
ゴッドハンドの真似が出来る訳なかった。
市内の干潟にて、2009年。
九州最北の生息地かもしれない。
干潟展や干潟BOOK制作もあり
よくウロウロしていた。
抱卵しているメス個体もいた。
巨大ルリヨシノボリ。
これも2009年に撮影。
網に入ったのを見て、デカさに思わず叫んだ、、
福岡県産。
地域の身近な自然の現状や生物多様性を
市民に知ってもらいたいと
地元の生き物展示に力を入れていた頃の
市立水環境館で展示していた。
おそらく2009年に撮影。
(撮影日時データ破損)
採集記録の整理中に気付く。
記憶がいかに一面的か。
「魚ぶろぐ」バックナンバーを見て思う。
ところが元データ写真を見ると
記事にしてなく記憶にも無い写真が多数。
いかに記事も切り取りか。
しかし・・
その元写真すら現場で撮らなかったものが
あるのではないだろうか。
記憶にも記録にも残らなかった
当時の事実があるのかもしれない。
実例の一つ。
写真は2005年5月14日。
クドウ店長、高校生時代の或るギョブリ。
元データを見ると、記憶にも、ブログにも無い
カスミサンショウウオ幼生の写真。
ピンボケなのでブログ記事には使わず、
それで記憶からも消えたのだろう。
しかし、今、特盛山椒魚本を出した身には驚き。
ここは、カスミの記録が無かった場所だぞ!
標高450mくらいの場所で出会ってるけど
当時は何とも思わなかったのだ・・・
この場合、元データという記録には残っていたので
15年後とはいえ事実に気付いた、、