練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

秋の夜長のタイヤ貼り

2006-10-14 19:50:11 | Weblog
大峰林道の入り口、交差点から50メーターはいったところに大きな柿の木があり、それがいっぱいいっぱい柿をぶら下げている。
「秋の原風景」といったところ、感傷に浸り大峰を登っていく。
気温が低く、さらに身も心にもお仕事のダメージが残り、肝心のエンジンがなかなかかからない。

大峰の上のほうに行くと紅葉した落ち葉が道いっぱいに広がっている。
秋だ秋だ。
軽めで登っているがけっこうしんどく、こんな風景が気を紛らわしてくれる。

相変わらずダンシング・・・。立ちたいときは立って座りたいときは座る脚まかせ。
気にせず右左右左。
無理しての故障が一番怖い。自然に自然にを心がける。

下りのこのあたりで、「は」さんが重いギアでよく登ってきた。今日は会うかな?と楽しみにしていたが、最近ご無沙汰。これも秋のせいか?

大石で一休みして「ライフル山」へ。
宇治森林組合の「谷山線」が正式名称。

下って次は笠取ゴルフを登って曽束大橋、ギアを落として回転系で宇治川ラインを巡航。
同じコースばかりだが問題意識・練習意識を持って走ればそれなりに力がつくだろう・・そう期待しているのだが。
70キロ、3時間の持ち時間終了し帰宅。

昼からお店に顔を出す。
前輪ホイールのスポーク張替えをお願いしており、お伺いすると作業の真っ最中。
お客さんが珍しそうにのぞいていた。
完組全盛期、石尾さんもほとんど依頼がないといっていた。
そのうち伝統技能士に認定され羽織袴で作業をする日が来るかもしれない。

バッファローからマドン10速に伴い9速スプロケを頂戴する事ができた。
お店に預けておいてくれていたがピカピカに磨かれ恐縮する。

2本タイヤを買って帰ってきた。
明日の仕事ができたが、キシリウムのすばらしさを味わって、はたしてノーマルが履けるだろうか?いやいやノーマルではなく手組みはすでにアブノーマルなのかもしれない。

大峰変態特訓にはアブノーマルが似合うんだ。
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