練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

駄文・長文・いい気分

2007-05-04 16:48:20 | Weblog
朝起きると体がパンパンになっている。
昨日、たいした練習でもないのにこの有様。
でも昨日、どんな練習したか、どこに行ったか詳しく思い出せない。
頭と体力のキャパが年々、日に日に萎んでいくのがわかる。

沈んだ気分とは裏腹に外はまさしく五月晴れ。
半そで、半パンでレッツラゴー!

昨夜、お風呂ですね毛そり。シーズンインの私的儀式を厳かに行う。
つるつるの美脚にほれぼれする。
感傷に浸る間もなくお風呂掃除。すね毛が飛び散っていたらまた怒られてしまう。入念にチェック。

走り出すと右足に違和感。ヒラヒラというかパタパタする。
脛の横に10センチ×2センチの剃り残しが馬のたてがみのように風になびいている。

道中、犬のお散歩の中島先生に会う。「ジャージ、似合ってますよ。」と声をかけられ赤くなる。
しんどいながらも最近調子が上がってきたのがわかる。でも追い込まないように注意して走る。
追い込まない理由は限りある資源の有効活用と長期利用。

宇治川ラインでおなじジャージの「はっさん」に会う。
鷲峰山経由和束ローソンでみんなと練習のお誘いを受けるが丁重にお断りしてお見送りをする。
「はっさん」も似合っていないのに安心する。

また一本杉を登る。
1本目はダンシングで走破。基本形は3種類あって前過重で太ももの前の筋肉を使い速いリズムで加速する。これは軽いギアが有効だが結構足に来る。
その2はニュートラル、真上に立つ感じ。基本形であるがしんどくなると力が入らなくなる。
その3は少し腰を引いて、おしりと太もも後ろの筋肉で、それと引き手をつかってのトルク走法。有効な技だが腰痛もちにはあぶない禁じ手。
3走法を味わいながら新緑を楽しんだ。
こんな「勝手なうんちく」は「遅くてもいい」の裏返しで、その証拠に知らないライダーに「こんにちは」と笑顔であいさつされ追い抜かれた。

2本目
一番軽いギアで座って、歩くほうが早いくらいのペースで登った。
ラクチンラクチン・・・
でもだんだん立って登るときの筋肉とちがう筋が痛くなってきた。ということはシッテングの基礎筋肉がメチャ弱いってことか?妙に感心して我慢の完走。

アクトパルにたくさん人がいたので寄ってみた。
駐車場をうろうろしていると男の子が「あれーへんな自転車、帽子おもしろーい」と言って笑う。ママが言う「指さして笑ってはダメ」
早々に退散。

帰りはまた宇治川ラインを高速巡航。

家で菖蒲湯の残り湯につかり、ながーいお昼寝の時を過ごし二日目が終わった。

昨日、近所の「小田君」がピンポーン。
今年「内灘個人TT」にエントリーするとのこと。それで最近のトレンド、作戦、機材、タイム等々の情報がほしいので「K治木」さんに連絡を取ってほしいとのこと。・・・さすが緻密。
夜にK治木さんに連絡するとすぐお返事してくれたようで感謝感謝である。

両雄のご活躍に少し早いが乾杯。
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