2009年8月号
あとで手直しするかも(^^;)長文すぎるので・・・
とか言っておいて、ちょっとだけ文をつけ足したり(・・;)
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●恋愛ラボ (宮原るり先生)
サヨ、いじられまくるの巻!
いじられまくる・・・なんて、エロスな響き!!(マテ
今回はサヨが、あの手この手で生徒会メンバーにいじりたおされます。
・・・ある意味、ワタシ的・至福回゜+.(・∀・)゜+. ←輝いてます
リコの提案に、マキ、スズ、エノまでが
笑顔で賛同しているのがおかしかった!。゜(*゜´∀`゜)゜
そして始まる“地獄”のサヨいじり!
サヨにゃ“地獄”でも、他4名にとっちゃ“天国”か・・・生き生きしすぎ!
女性3人よればかしましい・・・とは申しますが、
女子中学生が5人集まれば・・・そこにあるのは、かしましパラダイス?(^^;)
いやすごいすごい、あのクールなサヨが形無しでございます。
メガネなしのサヨは想像どおりでしたが、
スズも胸ときめかせるほど、「小鹿」になってしまったのには
私の胸も、ときめきトゥナイト!(意味不明)
あと、「サヨ vs 棚橋さん(兄)」はぜひ観てみたいですね、特等席で。
そして、エロス~エロ・コール(手拍子付き)には、めっさ笑わしてもらいました!
ちなみに、私は「甘く危険なバブル体験☆」を推しておきますよ?(ぇ
そんな笑い笑いの連打で、ラストにもよいオチがついてきましたが、
前回に引き続き、これでサヨと他メンバーの距離感が
一気に縮まった雰囲気がありますね(^O^)
サヨはエノ以外の面々には、
どことなく離れた関係をたもっていた感がありました。
生徒会に参加したのも、「エノがいるから」という理由が大きかったでしょうし。
今までクールにツッコミ役をこなし、冷笑的でさえあった彼女が、
今回は他のメンバーにいじられまくる!
これは、一種の「洗礼」ということでよいのかな?
今までもピュア・スズに弱かったり、彼氏ネタでからかわれることにより、
メンバー間でのパワーバランスがうまい具合に安定していましたが、
それでも、どこかサヨには距離感がありました。
それが前回での信頼感の「熟成」と、今回の「洗礼」によって、
完全にサヨが生徒会に溶け込んだ・・・そんな風に感じます。
冒頭で、マキは言っていますね。
「(自分のことは)生徒会のみんなが 一番よく知ってくれてますもの」
これこそが信頼感。
きっとサヨも、エノ以外の「信頼の糸」を見つけたことでしょう。
さあ次は、“大河な盛り髪”に挑戦だー!!(ちがう
トビラの生徒会5人が、
いつも以上に〝同じフィールド〟にいるように見える。
そんな印象を抱きながら眺めつつ・・・今後も楽しみであります!
●恋愛ラボ 〈番外編〉 ・
特別2本立て!
エノ&サヨの昔話です!
うーむ、さすが宮原先生!
という感じの、少女の心の機微をうまく描いた短編になっていますね。
エノが、まだサヨとそれほど仲を深めていなかった頃。
それでも、「仲よし」であるかどうかを迷うくらいの微妙な時期のお話。
「仲よしの友達」
・・・似たようなアンケート、あったな~。
アンケートに答えるエノの心情は、何となく察せるような気がします。
他人の回答を知れば、微妙な気持ちになったりもするでしょうし。
ここらへんは、サヨの感覚でしょうか。
図書室の風景。
窓に向かって、光が当たるエノ。
反対に、影になっているサヨ。
この時、サヨはやはり「さみしげ」に見えます。
おそらく、背景が描かれている点が効果になっているのでしょうね。
このページの描き方には、なんだか感じ入ってしまいました。
これは、一種の「告白」シーン・・・ですよね。
サヨのエノに対する「告白」。
いや、真面目によいシーンだと思います。
そして、エノの純粋さ。
これがまた何とも、ほほ笑ましい(●^o^●)
サヨは、「さみしげになんてしてないしっ」なんて言い張っていましたけど、
エノのとった行動に〝竹の花〟を咲かせていたところを見れば、
やっぱりさみしかったし、そして嬉しかったのだろうな~・・・と思えます。
サヨって、自分のことを「照れ屋」とか「さみしがり屋」などと
評されるときに、やたら焦りますよね~。
自分を「そんな風に見ないでくれー!」という感覚なのか。
それとも図星をつかれて、まいっているのか(^◇^;)
いずれにせよ、これがエノとの「仲よし」エピソード。
本当、いいコンビだよ! そんな2人の絆を感じてしまいました。
サヨの〝竹の花〟を目撃できるのは、
彼女が信頼を置いた相手だけ・・・なのでしょうね。
こうした〈番外編〉、いろいろ読んでみたいですね。
そして、コミックス3巻が待ち遠しい!
当然、今後も楽しみであります!
②へつづきます。