2010年9月号 ①のつづきです。
①は、『恋愛ラボ』 『はなたま』 『三日月の蜜』の感想です。
今月号も、感想書けてないけど面白い作品がいろいろでした!
●らいか・デイズ (むんこ 先生)
我らプロレタリアートには、【ブルジョアの憂鬱】など理解できようはずもなし!(T_T)←血涙
そんな今回、マッキーにさそわれて、沖縄旅行ならいかさん。 旅の恥はかき捨てだー!
硬派な軟派男がいいキャラクター。再登場しないかな? らいか母のはしゃぎ方も面白い。
●天国のススメ! (宮成樂 先生)
怪談の季節に重宝される霊感少年・太一くん。 「鎧兜」や「愛犬」などは、私も見たい(ぇ
今回、太一くんが学校で級友たちとワイワイやってて楽しかったな~。 皆、イイ奴!(?)
小町ばあちゃんが語る「あちらのモノの想い」に、「こちら」が応える心持ちは大切ですね。
●さくらんぼ。 (芳原のぞみ 先生)
さくらさん、父ちゃんにナゾの前借り要求! 父ちゃん、娘の不良化を心配・憔悴。
レイ君に疑いの目を向けるけど、逆にレイ君に言い返されたり・・・レイ君、強くなったなあ。
「れい」違いだけど「礼」というものの本質を知ったさくらさん、知事と父ちゃんの笑顔うれし。
●はっち・ぽっち (高野うい 先生)
再登場スペシャルゲスト! 新米ペットシッター・ポチ子こと保知とも子さんと、愛犬ハチ!
人見知りなコーギー・マリンちゃんのお世話も楽しくこなす。 やはり動物愛が楽しいな~。
店長・乾さんが、ハチをお気に入るのもわかります。 尻尾の反応でわかる内面のよさ!
●椿さん (楯山ヒロコ 先生)
「ファミリー」からゲスト! 優秀だけど、優秀すぎてどこか変?・・・な家政婦・椿さん!
立ち居振る舞いしっかりしていて古風な感じもするけれど、堅苦しさを感じさせない柔軟感。
なんでしょうね、この不思議な魅力。 「家政婦」へのこだわりとかに、“誇り”を感じてしまう。
●紫乃先生マル美録 (王嶋環 先生)
紫乃先生のサイン会! お父様の「権力」に関する名言(?)が勉強になるな~(ぇ
それにしても、紫乃先生(作家)と清野さん(編集)の関係は、「仕事」と「恋愛?」のバランス
でウマいこと笑いを生みだしている印象。 桜さん「女子の勘」は、その関係性強化を示唆?
●ギフコン (胡桃ちの 先生)
トビラのウェディングのんさんに、「お相手はどなた?」という言葉が浮かんだり?(^◇^;)
ということで、ウェディング・ギフトですが、のんさんに一任してしまうブチさん、さすがすぎ。
ドレスが中心だと他作品ですけど、ここはギフト・引き出物! のんさん、お見事アドバイス!!
●笑って!外村さん (水森みなも 先生)
うれし楽しな新連載! 笑顔が苦手で誤解されがち外村夏紀さん。そのフビンさが魅力?!
朝から佐藤さんに誤解されてる外村さん・・・佐藤さんも話しかけたり勇気あるな~(ぉぃ
その佐藤さんが外村さんの内面に、それと気付かず触れるラストが、もどかしくも嬉しいね。
●東京! (カワハラ恋 先生)
今回の主役は、秋葉原兄妹! メガネの兄と“腐った”妹で、今日はお出かけアキハバラ!!
そこへお約束のように渋谷くん登場で、燃え上がる妹ちゃん。「腐道」妄想、受け攻めリバ。
ヘタレ攻めは好みでないけど、“ヘタレ”が見せる凛々しさに、何か感じた日曜日・・・かな?
●ミライカナイ (永緒ウカ 先生)
海へ行きたがるフェイさんの「未来の海はもう泳げない」という一言が、何気に感慨深げ。
それはともかく、フェイさんには無反応なヒロシ君が、りおさんの水着姿にドキーンなのは、
彼の純情さをよく示していますね~・・・真面目だなあ。 背中焼くフェイさんにも無反応か!
●かあさんはテヌキスト (青沼貴子 先生)
コミックス1巻が、8月7日発売とのことで、「ファミリー」からのスペシャルゲスト!!
『ぐ~すかうめ実さん』改題とのことですが、「ファミリー」本誌ではそのままですよね・・・?
タイトル通りなうめ実さんの毎日。タイトル変えると売れるのかな? 期間限定ブログあり!
●こむぎみっくす (火ノ鹿たもん 先生)
家族3人でお祭り楽しむこむぎちゃん達ですが、迷子になってしまったこむぎちゃん。
出会った少年ともいつもの調子で話すけど、「迷子」の自覚を感じさせる号泣がよい表現。
「旧型サク」には笑いましたが、今回の出来事の「真相」が、不思議な夏の空気を演出。