アワーズ系の感想を書く予定でしたが、キャラット感想に不備があったため、
つらつら記事となってしまいました。
「まんがタイムきららキャラット」ゲスト作品『ぷにむにコンプレクス』について
感想を書き忘れてしまっていたので、急きょ追記しておきました。
最近、疲れ気味なもので(言い訳)
【ホワイトアルバム2 経過報告】
『WHITE ALBUM2(ホワイトアルバム2)』全ルート、クリアしました~。
評判通りの傑作でした・・・大傑作でしょう。 胃が痛かったですけども(ぇ
高校時代の三角関係を引きずりながら、紆余曲折を経て辿り着く場所。
喜びも悲しみも、心地よさも辛酸も、入り混じった道筋が、格別の物語となって
私を存分に楽しませてくれました。 感慨無量です。
・coda(最終章)
あまりネタバレになることは言えませんが、それぞれのルートに醍醐味があり、
意味を感じさせる内容となっていたのは、見事という他ありません。
メインヒロイン2人のルートは、まるで正反対の道行きとなっていて、
それでも愛を描くという点では、双方引けを取らない充実した内容でしたね。
どちらにも心震わせ、胸に響く要素がありました。 素晴らしかった!
一方のルートでは、楽しくて楽しくて仕方なくて泣きそうになるほどで、
ラストの“最強”の演出なんて最高でしたよ。
・ノーマルルート
無難な道(ヒロインに本当のことを隠して、かつもう一方のヒロインを遠ざける)を
選ぶと辿り着くノーマルエンドは、驚くべきことに最もバッドエンドと思える内容。
人によってはそう感じないかもしれませんが、私には最悪のエンドだと思えました。
無難なはずなのに、主要人物3人の誰も幸せになっていないように見えるドン底感。
むしろ浮気ルートの方が、まだ前進していると感じさせてくれる分、マシに思えます。
・浮気ルート+エクストラエピソード
名称通り、浮気するルートですね。
私は浮気とか大嫌いですし感心もしませんが、この作品の主要3人に関しては
色々あるので、安易に否定できないのがもどかしい。
正直、序盤~中盤は辛さが増していって、「早く終わってくれ」と願いつつプレイ。
ところが、ある時点から一気にロマンティック度が高まり、終わってみれば
感動すら覚えてしまう内容でありました。
そして、後日談的な物語「エクストラエピソード」。
この話は1つのグランドフィナーレとなっていて、本当に素晴らしかったです。
浮気を経て大きく傷ついた主人公が、いかに恢復の道をたどり、
どのような場所へたどり着いたのか、そしてヒロインたちは・・・という内容が
胸に迫りつつ、清々しいラストへつながってゆく所に、凄味があります。
私は、このルート好きですね。
浮気と聞いて捨てルートだと考えていたのですけど、浮気をテーマにした本作では
もしかすると、とても重要な物語なのかもしれません。
などなど、長期間、楽しませていただいた本作品。
プレイが終わっても今現在、ドハマり中でありまして、ラジオCDなど購入してます。
今では入手困難な品も色々あって、そのあたりリアルタイムでハマりたかったと無念。
とくに、ミニアフターストーリーは欲しいのですけど、もう無理かなあ。
ちなみに私のお気に入りヒロインは、麻理さんです。
とはいえ、他のヒロインもそれぞれ魅力的で、甲乙つけがたいのは間違いありません。
あと、武也くんが好きかな・・・雪菜さんの父上なんかも。
それにしても、サブタイトル(?)の「幸せの向こう側」というのは、
岩男潤子さんの歌(の歌詞)に関係していたりするんですかね?
それはともかく、2周目プレイ中だったりする私、本格的にハマってます。
きちんとした感想記事なども、余裕があれば書きたいですね。(予定は未定)
・「WHITE ALBUM2 幸せの向こう側」オープニングアニメ
・「WHITE ALBUM2 幸せの向こう側」プロモーションムービー
・WHITE ALBUM2 #1「WHITE ALBUM」(アニメ版第1話)